受信料裁判でNHKが敗訴しましたがこれはまだ一審の裁判でまだまだ争われていくと思いますが
この裁判内容を調べてみるとけっこう凄かったので内容を紹介したいと思います。
このNHKのテレビが見れなくなるイラネッチケーというがあるのは
これを見ている人なら知っている人も多いかと思いますがテレビからNHKだけ
みれなくする機材ですね。
これを取り付けるとNHKが見れなくなるのですがこれまでも3件ほど
同じようにイラネッチケーを取る付けた裁判はありましたが結局は
工事すればNHKも見れるようになるからという理由でNHKが裁判では勝っていました。
今回NHKが敗訴したのにはこのイラネッチケーを取り付ける際に
外から触れられないようにアクリル板とアルミ箔を重ねた板でイラネッチケーを覆い
その中に樹脂まで流し込んで固めているので業者が外そうとしても壊れる仕掛けですね。
そこまで徹底してNHKと裁判して勝訴するために作られたと言ってもいいテレビのようです。
これに対抗するためにNHKも実際にそれと同じ型のテレビを購入して同じような加工をして
真似して作った商品に同軸のケーブルをチューナーに近づけると映ると主張するなど
無茶苦茶な裁判ですね。
受信料については国会でも足立康史さんがとりあげたりしているけどスクランブル放送にしてもらいたいですね。
そもそもなんで見たくない人までテレビがあるだけでNHKの受信料を払わさせるのか
意味が分かりませんよね。
早くスクランブル放送にしてもらいたいですね。
それにしてもNHKの裁判ではNHKは東大の先生にまで意見書を書いてもらってかなりお金をかけても
この裁判に負けたようです。
まぁこの裁判にかかる費用も受信料から支払われているのを考えるとふざけていますよえ。
ただこのイラネッチケーを開発した筑波大学の准教授がこの開発をしたキッカケが笑いました。
実は過去に慰安婦問題で辻元清美と中山議員が同じ日に国会で議論して
それをユーチューブにアップしたら中山議員だけ削除されて辻元清美の動画は
削除されなかったんですよね。
真逆の主張なのに辻元清美の動画は削除されずに中山議員の主張の
動画だけ削除されました。
これは政治的公平性の放送法に違反していますよね。
そこでNHKを拒否する手段を提供しようとイラネッチケーの開発に
踏み切ったようです。
だから執念の勝訴ですね。
まだまだ戦いはこれからでしょうがとりあえず第一審ではNHKが敗訴しましたね。
説明欄にはイラネッチケーのリンクを張っておきますがこれで
絶対に業者がやってもNHKの復元が不可能な処理をすれば
テレビも売れると思いますけどね。
今後どうなってくるのかこの裁判の行方が楽しみですね。
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