菅首相が敵基地攻撃能力の先送りを決定したようですね。
しかも期限も設けずに先送りしたようです。
ちょっとこれは心配ですね。
今支持率が落ちてきているからこれを決定することで
さらに支持率が落ちると心配したのかもしれないですがいま日本は
イージスアショアの配備計画を断念してそれの代替策を決めただけでは
国を守るにはまだまだ防衛費も少ないですし心配ですよね。
イージスアショアの代替案としてはイージスシステム搭載艦を
2隻用意するという事ですがもう北朝鮮だけが脅威ではなくて
中国も毎日船が尖閣に侵入してきているしロシアからも
守らなければいけないですからね。
安倍前首相は今年の9月にミサイルの迎撃能力を向上させるだけでは
本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことが出来るのかと
指摘していましたしpac3で迎撃するミサイル防衛だけでは
国民を守り切れないと発言していましたからね。
そして安倍前首相は年内に敵基地攻撃能力を巡る結論を得ると
していましたがその安倍前首相の意向を引き継いだ菅首相が
期限を設けず先送りを決定しましたね。
なんかこういう問題って急がないとやばいと思いますけどね。
特にバイデンさんがほぼ決定しているしそんな状況でますます
尖閣も攻め込まれやすくなっているわけですからね。
防衛力は強化しなければいけないと思いますがこの判断に
虎ノ門でも北村弁護士と百田尚樹さんが解説していましたね。
憲法9条も70年前に出来たものだしその頃では想像できなかったミサイルが出来たりして
国を守るためには憲法改正が必要になってくると思いますがそんな中で
敵基地攻撃能力は早急に必要になってくると思いますけどね。
ただ岸防衛大臣は新たなミサイル防衛システムの整備に関する
閣議決定で国産の長射程巡航ミサイル「スタンドオフミサイル」を
開発することを正式表明していましたね。
これは敵ミサイルの射程圏外から攻撃できるようにするために
現在は約百数十キロの射程を約千キロメートルにのばし
艦船や戦闘機にも搭載できるようにするようです。
これは5年かけて開発するという事でなかなか素晴らしい判断ですね。
さすが安倍首相の弟さんですね。
アメリカに守ってもらうとかではなくて自分の国は自分で
守らなければいけないですからね。
ミサイル防衛の根本的な考え方を変えなければいけないですね。
まぁ菅首相も公明党に配慮してなのかこういった尖閣の問題とか
防衛に関する考え方にはちょっと問題がありそうですね。
むしろ岸防衛大臣の方が首相候補としてふさわしくも思えてきましたね。
何とか頑張って開発してもらいたいです。
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