韓国の次期大統選挙が来年3月に行われるという事で世論調査が
行われているようですがそこでなんと尹錫悦（ユン・ソクヨル）前検事総長が
トップになったようですね。
ユンソンヨル氏の支持は32.4％で1位になり2位には李在明（イ・ジェミョン）誌が24.1％と
8％ほどの差をつけてトップになったようです。
ユンソンヨル氏といえば文在寅大統領が懲戒処分にして停職2ヶ月に処分にするなど
かなり検察と政権が対立していましたよね。
この2ヶ月に職務停止処分を下した時にもかなり反発はあったようで
文在寅大統領よりもユンソンヨル氏の対応を支持する声が大きかったので
この辺もあって今回の世論調査に繋がったのかもしれないですね。
今回世論調査で支持率1位のユンソンヨル氏ですが検察改革に抗議して
検事総長の職を辞任したばかりだったようですね。
前回も14.6％と支持率はけっこう高かったのですが今回は
文在寅大統領にうんざりという事で大統領の支持率も落ちてきていることから
これを改革できるのはやはりユンソンヨル氏が一番だろうという結果なんでしょうね。
ユンソンヨル氏は任期的にはあと4ヶ月人気が残っていたのですが
抗議の辞任ってやつですね。
このまま検事総長の職にとどまり続けたら検察の弱体化が避けられないと判断して
辞職することで政権与党の圧力を弱める狙いもあったのではという事のようです。
ユンソンヨル氏は辞任するときに憲法精神と法知システムが
破壊されているとしてその被害は国民にもたらされているんだよと
訴えたようですね。
さらにこの社会が苦労して積み上げてきた正義と常識が崩れるのを
これ以上見過ごすことはできないと文政権を批判して今後もどんな場所にいても
自由民主主義を守り国民を保護するために力を尽くしますと述べて辞任したようです。
ユンソンヨル氏は政界進出については明らかにしていないようですが
法改正で1年先まで大統領選に出れないというのが成立しようとしているからその前に辞任したと
いう情報もあるので大統領選に出馬する可能性も高そうですね。
最大野党の国民の力もユンソンヨル氏を大統領候補に担ごうとしているようですが
朴槿恵前大統領を追い詰めたのもユンソンヨル氏だからすんなり収まるとも
限らないようですね。
まぁただユンソンヨル氏が大統領になれば文在寅大統領の末路も
また逮捕される可能性が高いでしょうね。
この記事では文在寅よ震えて眠れというタイトルで書かれていましたね。
ただこのもう一人の次期大統領候補で今回の世論調査でも
2位になった李在明（イ・ジェミョン）氏はさらに反日的な
思考で票を集めようとしているようですね。
まぁ反日色を出せば票を取れると言われている韓国ですが
イ・ジェミョン氏は親日派をあぶりだして日帝残滓（にっていざんし）を
清算すると述べているようですね。
かなり反日感情を煽っていますね。
やはり反日で政権を獲得した文在寅大統領の後を継ぐには
さらなる反日を前面に出した方がいいと思ったのでしょうね。
意外なことに先月の好感度調査ではイ・ジェミョン氏が
32.5％の支持を得てトップに立っているようですね。
反日感情を煽れば好感度は上がるようですね。
それで大統領になった文在寅大統領は反日感情を煽ったり
仲良くしようと言ってきた李無茶苦茶ですからね。
まぁ韓国の歴代大統領はみんな悲惨な末路をたどっているし
韓国で大統領になるって相当な覚悟が必要でしょうね。
まぁその覚悟だけは評価してあげたいですけどね。
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