産経新聞と毎日新聞がアメリカと中国の対立について菅官房長官に質問していましたね。
それにしてもアメリカは凄い行動力がありますね。
ヒューストンの総領事館を閉鎖しましたからね。
これに対抗して中国も成都市の米総領事館を閉鎖しましたね。
アメリカが閉鎖した理由はやはり中国のスパイですね。
なんか映画の世界のようなやり取りですが学生や研究員という肩書で
学術機関に入り込んで中国人スパイに具体的な指示を出して情報収集活動を
していたようですね。
学生ビザで潜り込んでいた中国人スパイの名前も挙げていますからね。
ヒューストンの領事館が閉鎖命令を出された直後に領事館の裏庭ではドラム缶に大量の文書が
投げ込まれて償却しているのが目撃されたようですね。
ボヤ騒ぎというのはこれの事だったんですね。
黒煙が上がっているから消防隊が駆け付けたけども外交特権で
館内にははいれなかったようです。
今は大統領選前だし中国への対策というのが支持率にも繋がって
行くのかもしれないですね。
日本としてはどう対応していくのかという事で産経新聞と毎日新聞が
菅官房長官に質問していましたね。
まぁアメリカと協力してやっていくという事ですが中国にも意思疎通を図っていくという事ですが
なかなか中国は意思疎通図るのは難しいと思いますけどね。
ちなみにアメリカは次はサンフランシスコの総領事館閉鎖を考えているようです。
ただちょっと怖いのは中国はアメリカの香港領事館を閉鎖という
対抗処置も考えているようですね。
トランプ大統領も大統領選を控えて黒人差別問題とかコロナ感染とかいろいろあって
支持率も下がってきているようですね。
ただ黒人差別問題の反対運動には中国が資金提供していたという事で
これはアメリカのメディアがどういう報道をするかによってまた支持率も
変わってくるかもしれないですね。
ただ感染者が凄い増えているのにブラジルの大統領は支持率が上がっているようですけどね。
国によっていろいろ捉え方はあるんでしょうね。
それにしても中国はどんどん孤立していってますね。
中国の南シナ海の領有権の主張に関してもオーストラリアも中国は国際法に違反していると
国連に書簡を送付したようですね。
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