国会の方で安定的な皇位継承がなかなか動かなかったですが読売新聞が素晴らしい記事を出したことで世論が関心を持ち始めましたね。
しかも読売新聞は立て続けに皇室の話題をどんどん記事にしていますね。読売新聞は4月17日の朝刊でも歴史学者で京都産業大学名誉教授の所功氏のコメントが掲載されていました。
皇室永続に柔軟な考えが必要という提言ですね。読売新聞の2面に大きく写真入りで記事が掲載されています。読売新聞が本気出してきましたね。
コチラの記事ですね。
今朝の読売新聞2面にも、「皇統安定のために」という記事掲載✨✨
読売新聞、
愛子天皇実現へ本気ですね👍💖
素晴らしい👏✨
皿の毒牙にかかった衆参両議院議長の思うままにさせませんということ💧
他のメディアも正しい方向へ読売新聞に続いて欲しいです🙇♀️ pic.twitter.com/81oSLEJadQ— ミミフィフィ (@mimifyfyfy914) May 16, 2025
SNSの発信なんかよりも新聞の方がこういう時は威力がありますね。反論したくても男系男子は適当な主張の人しかいないから欠史八代を無視した2600年の歴史とかY染色体とかアホがバレていくだけですからね。
ただこの所氏の回答には注意が必要でよく見ると【皇女の愛子さまは結婚されても皇室に留まって両陛下を支えられるようにする必要がありそれは皇位を継承する為でなく、天皇を最も身近で助けられるためだと書いているようです。
コチラの投稿です
有識者会議の "所功氏" の回答
⬇️ 要注意です
【皇女の敬宮愛子内親王は結婚されても皇室に留まって両陛下を支えられるようにする必要がある。それは皇位を継承する為でなく、当代の天皇を最も身近で助けられるためであり、やがて叔父から従弟へと継承される皇室を皇族として支え続けられるように】 pic.twitter.com/1mQO2Y9XZf
— 琥珀糖 (@wC54wHZg9M62329) May 17, 2025
まぁただいろんな人の意見を全て出し合って国会で議論し合えという事でいろんな考えの人のコメントを読売新聞でも紹介して行ってるんでしょうね。
東京新聞や朝日新聞だったらまた朝日かとかで終わらされますが一番売れている読売新聞ですからね。産経新聞も反論していましたがそもそも産経新聞も昔は女性天皇を社説で認めていましたからね。
ちなみに国民民主党が山尾志桜里さんを次の参議院選挙の比例区候補として公認と発表していましたね。山尾志桜里さんは小林よしのりさんとも一緒に講演会とかで愛子天皇を訴えていますからね。ただ国民民主党は男系男子の政党です。
玉木雄一郎代表も山尾さんが女系なことぐらいは知っています。でも敢えて山尾さんを比例で公認という事でこれがどういう意味なのかですね。
実は玉木代表もつい最近まで愛子天皇を訴えていました。2019年7月に文芸春秋から出版されたハッシュタグ日本ヤバイという本で6つの論点として目次がありました。
コチラの本です
先生がこんな本を出版されたのに、
突然『男系男子です』と180度方向転換された背景には何があるのか知りたいですだって今後も
党是がコロコロ変わる可能性はありますからね pic.twitter.com/6pMXbghyv5— 余計なこと言いの節子4歳 (@kawatatsunews) May 15, 2025
その中にはなかったですが出版社メーカーのコメントとして愛子天皇に皇室典範改正を急げと書かれています。玉木さんは昔は女系だったわけですね。
玉木さんは東京大学法学部卒業してからハーバード大学だから頭はいいわけです。だから国会議員になる前から皇室のことに関しては詳しかったわけです。
そんな玉木さんが最初は女系だったわけです。ではどのようにして玉木さんが男系男子に変わってしまったのか経緯をチャットGPTに聞いてみました。
そうすると玉木雄一郎氏の皇位継承観が「愛子天皇容認」から「男系男子で悠仁さままでの流れは揺るがせにできない」へと移るまでを、公開発言・党資料・著書を時系列で追って解説してくれました。
まず2016年末までは民進党幹部として「女性・女系天皇を含め検討を喚起すべきだ」とブログで主張していました。そして2019年前半にかけては著書『#日本ヤバイ』やテレビ出演で「愛子天皇を可能にする皇室典範改正」を公然と訴え、男系の女性天皇を積極的に推進していました。
2019年6月12日記者会見で初めて「女系天皇は時期尚早」と明言。ここで“男系維持+女性天皇容認”という折衷案(せっちゅう)に舵を切ります。
2020年秋〜2021年の旧・国民民主から新・国民民主への再編を機に、党内で保守票を意識した議論が活発化して党の最も大切な部分に「皇統の歴史と伝統を尊重する」を明記し、女系排除へ一歩後退しました。
2022 年以降、玉木氏個人の発信も「男系男子重視」へ。YouTube解説やX投稿で「悠仁親王殿下までの継承順位は揺るがせにしてはならない」と繰り返し表明しています。
2019年までは愛子天皇を可能にする皇室典範改正をと訴えていたんですけどね。ただ今回山尾氏を参議院の比例で擁立して女系容認を唱えた山尾志桜里氏を「党方針と違う」と注意しました。
ただこれは発言、発信には注意ということと榛葉氏は議論は自由といってるので徐々に愛子天皇までは認める感じになってきているのかどうなんでしょうね。
ただ選挙までは自称保守票が欲しいから愛子天皇にまた考えが戻ったと言わないだけなのか分からないですね。ちなみにこの読売新聞の社説は渡辺恒雄さんの遺言ではないかと産経新聞でも記事にしていましたね。
ただそれでも社説として出してくるからには現職の国会議員とナベツネさんが仲が良くて読売新聞を動かしたのではないかという意見もありました。
なかなか読売新聞単独ではそういった社説は出せないでしょうからね。それで自民党で誰がナベツネさんと仲が良くて動かせるかをチャットGPTに聞いてみました。
そうすると現職では4人ほどの名前が出てきました。それが菅元首相と岸田前首相と石破首相に立憲民主党の小沢一郎氏です。どの辺で仲がいいと思ったかについて菅元首相は官房長官・首相時代から頻繁に私的会食をしていたようです。
渡辺氏を「日本のあるべき姿を聞きたくなる人」と評し、死去の際には真っ先に追悼コメントを出しているようです。次に岸田前首相は意外な繋がりでした。
岸田前首相は父親が渡辺氏の旧制東京高校の同級生という縁で、首相就任後も年に複数回の会食をしています。「今年だけで2度食事をした」と渡辺氏本人が語っています。
更に石破首相は若手時代から「謦咳(けいがい)に接する機会が多かった」と回想し渡辺氏の通夜・お別れの会では弔辞(ちょうじ)を述べ、「まだまだ教えをいただきたかった」と語っています。
そして小沢議員は2007年の「自民・民主大連立構想」で渡辺氏が仲介役を務めたことで急接近し「鋭い政治感覚の持ち主だった」と追悼し、長年の信頼関係を示したようです。
他にも現職ではないけども二階俊博氏や森喜朗元首相なども近しい存在だったようです。まぁ小沢さんは微妙だけども他の3人の誰かかもしれませんね。石破首相も安倍派閥がタッグで石破氏を引きずりおろそうとしているわけですね。
それで石破氏としても世論を味方につけて安倍派閥を引き離すのには女系も議論しろというのはかなり強力な武器です。選挙の時に女系も議論をといって議論すらしたくないやつは自民党として公認しないとかそこまでは出来ないかもしれないけどもわめいているのは主に安倍派閥だった議員だけですからね。
安定的な皇位継承へ議論するのに皇族数の確保だけの議論で本当にいいのかって感じで石破首相が言えればだけどもまぁ石破さんには言えないでしょうね。
ただ菅さんが動かしたのか岸田前首相が動かしたのかよくわからないですね。でも読売新聞も連日皇位継承の問題を扱っていて19日も元宮内庁長官の羽毛田氏の言葉を紹介しています。
男系か女系で二分される論点も民意に沿って集約されるのが自然だと書いてあって民意では女性天皇が9割の支持がありますからね。女系天皇も7割以上の支持があるし民意を無視するなという事ですね。
今は静かな環境で議論をと言ってるけども国民の象徴となる天皇の議論を国民に黙って決めてしまうのはおかしいですからね。それこそメディアがどんどん扱うべきですからね。
皇室典範も頻繁にトレンドに出るようになったし20日も元衆院議長・大島理森氏(ただもり)の言葉を紹介していて2017年6月に特例法が成立し、付帯決議として「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等」の検討を求め、これに基づき、与野党が今議論を行っています。
決議の最も大事な点は、安定的な皇位継承の確保を図ることでそれが共通の認識であり、その基本を大事にしてほしいと述べています。決議の最も大事な点は、安定的な皇位継承の確保を図ることと当時の衆議院議長が語っているわけですね。
これは凄い力強い言葉ですね。ただ大島氏は現在の議論として今上陛下、秋篠宮さま、悠仁さまへの皇位継承はゆるがせにしないという合意はおおむね形成されていると思う。これについては私も同じ思いだと述べています。
これもどうかと思いますがその上で、女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することには賛成で、ただ配偶者と子どもが皇族の身分を持たないとなると、お立場が夫婦で別になる。本当にそれでよいのか、慎重に考えてほしいと訴えているわけですね。
つまり悠仁さま以降は女系でも出来るようにという考えなんでしょうね。ちなみに養子縁組で旧宮家の男系男子を皇室に迎える案については「国民の理解が得られるだろうか」と語っていますね。
一般国民として長い間過ごされてきた方々に「皇族のお立場になってください」と言っても、すぐに対応できるだろうかということで多くは愛子天皇を願っているからこれだけ人気なんだと思いますけどね。
女性天皇も9割で愛子さまの人気もあるし悠仁さまは週刊誌もメディアも関心がないから卒業式にすら取材の場面だけで帰りには興味ないからすぐに帰ったわけですね。
まぁそれか卒業式当日にいなかったかのどちらかですね。政治家の多くは悠仁さまの本当のことを知っているのではないですかね。
ちなみに憲法にも触れていて日本の皇室の伝統は「世襲」にあり憲法2条は「皇位は、世襲のものであって、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」としている。
皇室典範は皇位継承資格を男系男子に限定しているが、憲法自体がそれを定めているわけではないということでこれは安倍元首相も語っていましたが憲法の世襲は女系も含むわけですね。
だから憲法に規定されている世襲とは何なのか、各党で共通認識を持つために議論すればいいのではないかということですね。世襲についての憲法解釈を冷静に話し合い、合意形成を図る努力をしてみてはどうかと訴えています。
上手な提案ですね。そしたら以前の安倍元首相の世襲は女系を含むという発言が絶対に出てくるから男系男子も安倍の糞野郎なんて言えないですからね。
確かに憲法の世襲について話し合うというのはいい提案だと思います。さらに石破内閣は、この問題にどう対応したいのか、明確な意思が見えてこないと感じているということですね。
議論がまとまり、皇室典範を改正することになれば、議員立法ではなく、政府が法案を提出する。最後は内閣が責任を負うので自民党総裁である首相が、何らかのメッセージを衆参正副議長の下で行われている与野党協議に送ってもよい時期なのではないかということですね。
まぁこの流れを石破首相が待っていて女系も含めて議論すべきだと発言出来たら凄いんですけどね。
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