宇多田ヒカルさんが新曲をリリースしましたがその歌詞に注目が集まっているようです。歌詞には令和になっても、夫婦別姓が認められないことに疑問を投げかけるようなフレーズが入っているようです。
これは3月からの緑茶飲料「綾鷹」のCMソングにも起用されているようです。まぁこれが政治的意図があったのかそれとも宇多田さんが2度の離婚歴があるから夫婦別姓にも疑問があるのかもという事ですね。
実は宇多田ヒカルさんはノンバイナリーでLGBTQとかにもあてはまらないというかノンバイナリーは自分の性自認を男性とも女性とも感じない人のことのようです。
外見や体の性別はわかるんだろうけどもまた別の感覚なんでしょうね。ノンバイナリーは性自認(私は何者か)を示す言葉です。だから性的指向で誰を好きになるかとは別の軸ということですね。
だからノンバイナリーでレズビアンやノンバイナリーでパンセクシュアルとかいろいろいるわけです。まぁLGBTQに加えるなら一応TやQのカテゴリとして扱われることが多いようです。
ちなみに宇多田ヒカルさんは過去に女性天皇についても言及されています。これは令和になってすぐの5月4日のX投稿で言及されています。
宇多田ヒカルさんが《日本の皇室の長い歴史の中には、女性が天皇だったことが何度もある(8人、10代)と知り驚く》とツイッターに書き込み、大きな反響を呼んだということですね。
コチラの投稿です。
「新しい天皇の即位式の映像見て、人口減少で存続の危機にあるのは経済国家としての日本だけでなくその皇室もだってことに気づいたわ」という下りから始まるニューヨーク•タイムズ紙の記事を読んで、日本の皇室の長い歴史の中には、女性が天皇だったことが何度もある(8人、10代)と知り驚く。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) May 4, 2019
宇多田ヒカルさんは影響力もあるし政治的メッセージともとれるこういった投稿は嬉しいですね。多くの国民が女性天皇や女系天皇を認めているわけです。
伝統は女性天皇も女系天皇もいたわけです。それが統一教会や日本会議から支持されている国会議員が悠仁さままでの流れをゆるがせにしてはいけないと訴えているわけです。
改憲集会もたくさんの統一教会のスタッフがいますからね。ただ声を上げ続けることであきらかに女性天皇への支持も増えているし愛子さまの活躍と悠仁さまのズルヒトと言うトレンドで国民も少しは皇室に関心が出てきているようです。
テレビでは皇位継承の問題をやらないので何が問題なのか分かっていない国民が多いですが皇位継承の問題も国会で静かな議論ではなくて声を大にして議論してほしいですね。
そしたら自民党や国民民主党などの男系支持がいかにあほらしいことかが多くの国民に知れ渡りますからね。専門家を呼んで国会で議論したらいかに男系支持者が間抜けかがバレますからね。
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