宗教学者で作家の島田裕巳(ひろみ)さんが美智子さまの歌集を宣伝していましたね。新年恒例の歌会始の儀が1月22日、皇居で行われたが美智子さまの歌は紹介されなかったわけですね。
そのかわりに歌会始がまさに行われる予定だった1月15日に発売したので歌会始を意識していたのは間違いないわけですね。今年は愛子さまが初めて出席されました。
クリーム色のロングドレスの姿だった愛子さまですが大学で和歌を研究しただけに、詠み上げられる歌にじっと耳を傾けていたということですね。
ただ美智子さまの歌は褒められているのに愛子さまの歌についてはこんなコメントがあったよと紹介するだけですね。今年は「夢」というお題で愛子さまの和歌には「若々しく繊細な感じがホロッとします」とか、「感銘を受けました」といった声が上がっていたとネットの声だけ紹介ですね。
今回は百合子さまが薨去されたことで例年よりも参加した皇族が少なかったわけですね。それも寂しいことだけど、歌会始にずっと注目してきた人間としては、令和の時代になって以降、美智子さまが歌会始に歌を寄せなくなったことは、何か重要なものが欠けてしまったように感じられてならないということですね。
おそらく、そうしたことを感じているのは私だけではないだろうということで確かに美智子さまに飼われているポチはみんなそういう気持ちかもしれませんね。
ただそれを見越したかのように、歌会始の儀が開かれる寸前、1月15日に書店で発売されてAmazonでは1月17日に美智子さまの『歌集 ゆふすげ』が発売されたわけですね。
ちなみにこれまでの美智子さまの単独の歌集として1997年に『瀬音(せおと)皇后陛下御歌集』というのが発売されているようです。瀬音というのは浅瀬を流れる川の音のことのようです。
そして2014年には、秦澄美枝(はたすみえ)さんが解説した『皇后美智子さま 全御歌』も発売しているわけですね。ちなみに紹介されませんでしたが他にも2017年に同じく秦澄美枝さんが解説した『美智子さま御歌 千年の后』も発売されています。
今回の『歌集 ゆふすげ』は、そうしたものにはない未発表の歌がおさめられている。2014年に発売した皇后美智子さま 全御歌というタイトルの通りこれまでの全ての和歌を発表しているのに今回は未発表の和歌として発表してきたわけですね。
普通は謝罪しないといけないんですけどね。これまでの全御歌として発表しておきながら嘘でしたって言わないといけないんですけどね。
466首も未発表があって大ウソをついていたわけですね。調べてみるとどうも2014年に発売した『皇后美智子さま 全御歌』には438首の御歌が収録されていました。
つまり全ての御歌を収録していますと言ってたのに未発表の方が多かったわけですね。だから完全にタイトル詐欺ですね。まだYouTubeのタイトルなら金返せってならないけども歌集で発売しているから下手したら訴えられるレベルですからね。
全然全御歌ではないですからね。実は前編で今回が後編だったわけですね。それか前回が完全版で今回が特別版って感じでなんかちょっと悪意がある商売の仕方で悪徳商法と言われても仕方がないですね。
実は未発表の方が多くなるということでタイトル修正してって感じですね。ちなみにこの歌集の解説は細胞生物学者で歌人の永田和宏氏が行っているようです。
永田氏は、宮内庁上皇職に対して、今も上皇后が歌を詠まれているのかを尋ねたところ、そうした未発表の歌があることが判明し、それが歌集の刊行に結びついたということですね。
そしてそこで他の宮妃も毎月和歌を発表していることも聞いているわけですね。でも美智子さまの和歌だけ価値があるとして美智子さまだけ歌集を発売するわけですね。
そして歌集の表紙には、美智子さまと親交が深かった故・安野光雅氏の「ゆふすげ」の絵が使われているわけですね。もう亡くなっている人の絵を使っているわけですね。
2020年に亡くなっているのに勝手にその人の絵を使ってもいいんですかね。絵本作家だから絵の著作権はご家族がもたれているのでしょうね。
印税の一部をご親族に渡すんですかね。親族に賄賂的な感じで渡すのが本当の狙いなんですかね。これまでのように寄付はしないでしょうからね。
ゆうすげは、黄菅(きすげ)とも呼ばれ、ユリ科ワスレグサ属の多年草でレモン色の花びらを特徴とするが、夕方に開花し、翌朝にしぼむため、この名がつけられているということですね。
そして『歌集 ゆふすげ』には、いくつかこの花にちなむ歌がおさめられているようです。その一つが1975年に詠まれた「ひとところ狭霧(さぎり)流るる静けさに夕すげは梅雨(つゆ)の季(とき)を咲きつぐ」という和歌ですね。
ここで永田氏は、「ひとところ狭霧流るる」の部分に、美智子さまのこまやかな着眼があるとし、それによって風景が目に見えるようにいきいきと読者に再現されると解説しています。
さらにこうした特徴を持つ歌は、数多く収録されているとして最初に登場する、奄美への旅を詠った「いち早く木叢(こむら)は萌ゆる緑にて照り葉まばゆき島の昼なか」という和歌ですね。
「ひとところ狭霧流るる」しか褒めていなかったので気になってこの2つの和歌をチャットGPT歌人に採点してもらいました。
そうするとあくまで一読者・一歌人としての感想と点数(10点満点)になりますが、ご参考までにということでまず一首目についてですね。
この「狭霧流るる静けさ」という描写が、すっと情景を目の前に立ち上げる力をもっていますと歌人とほぼ同じヶ所を褒めていますね。
とりわけ「狭霧(さぎり)」の語には古典的な趣があり、淡く動く霧の気配がよく感じられます。後半の「夕すげは梅雨の季(とき)を咲きつぐ」は、時季を示す「梅雨の季」という言葉遣いが少し説明的ということですね。
まぁ言われてみれば梅雨だけで分かるのにときといれたことで無駄遣いをしている感じですね。そしてその静寂のなかに花が咲き継いでいくイメージは美しく、しとしとと続く雨の季節に凛とした花の姿が浮かぶようです。
ただ、「狭霧」と「夕すげ」が両方とも視覚的に淡いイメージをもつため、より強い転調(意外性)や叙景(じょけい)だけでなく何らかの心情・気配が加わると、さらに印象に残る歌になるかもしれないということですね。
この点数は10点満点で7点でした。まぁ美智子さまが歌人と名乗るには9点は欲しかったですね。でも7点です。静かで落ち着いている情景の美しさは伝わるけども、もう一段核心を突く“ひねり”や心情の含みが出ると、より深みが出そうだということですね。
二首目は奄美への旅を詠ったものですがこれは5-7-5-7-7 の定型にもきちんと収まっており、リズムが安定しています。
「いち早く」という始まりが躍動感を生み、続く「木叢(こむら)は萌ゆる緑にて」も季節(春~初夏)を鮮明に感じさせます。
「照り葉まばゆき島の昼なか」は、島の強い太陽の光と萌え出づる若葉のきらめきが視覚的にとても鮮やか。明るい情景の和歌として完成度が高い印象です。
強いて言えば、自然の描写がストレートで美しいぶん、もし作者の心境や「島」の持つ背景などがちらりと見える要素があれば、さらに読み手の想像をかき立てるかもしれません。
この和歌は10点満点で8点でした。まぁまずまずという和歌ですね。初夏の生命力あふれる光景をダイレクトに届けており、明快さと情景美が魅力的ですということですね。
総評としてどちらも自然を捉えた視覚的イメージが明確で、読む人に情景を素直にイメージさせる力をもつ歌です。一首目は静、二首目は動といった対比があり、それぞれの季節感も十分に伝わってきます。
歌の「背景(心情や物語)」が少しでも見えてくると、さらに読み手との距離を縮め、深みを感じさせる作品になりそうですということでただその光景だけで心情や背景が見えてこないということですね。
これならゴーストでもできるぞという感じでしょうね。美智子さまだからこそこの和歌になったという感じがないわけですね。
美智子さまの歌集なわけだから美智子さまの感じが出ないといけないのにそれがないのが残念ということでしょうね。
そして事件についても詠んでいるようです。アメリカの同時多発テロとかイラクの空爆とか地下鉄サリン事件についての3つの和歌についても評価してもらいました。
一首目が軍事用語 日増しに耳に なじみ来る この日常を いかに生くべきという和歌で9.11以後の社会情勢で「軍事用語」が日常会話やニュースに溢れ、当たり前のように耳にするようになった。
その異様さがストレートに表現されているということですね。「いかに生くべき」と問いかける結句が強く、読後に残るものがあります。
一方で、全体に説明的で“詠み手の心情”がやや直接的に出過ぎている印象もあります。ただ、その直接性こそが現実の重さを読者に突きつける効果を生んでもおり、「日常」を奪われる感覚が説得力をもって伝わってくる歌だと感じました。
点数は10点中7点で和歌というよりひねりなしの見たままという和歌だということで点数も7点だったわけですね。直接的な問いかけが強い分、“余韻”を漂わせる言葉遣いが加わると、さらに印象が深まるかもしれないということですね。
二首目がをとめ座の スピカまたたく 春の夜(よる)遠きイラクに 空爆つづくという和歌ですね。この「をとめ座のスピカ」というのはおとめ座の中にある1等星の青白い色をした星の名称がスピカのようです。
具体的な星の名前が春の夜空を鮮やかに描き出しています。身近な夜の静けさと「遠きイラク」の戦火の対比が鮮烈で戦争のニュースが流れても、日本の空には変わらぬ星々がまたたいている。
その“静”と“動”の対比が、かえって空爆の現実の痛ましさを浮き彫りにしているようです。ただ、星空の美しさと戦争の災難という構図はやや既視感のある対照ですが、だからこそ定番のモチーフとして読む人の胸に強い印象を与えるとも言えます。
それで10点満点中8点でした。ビジュアルと社会情勢を対比させる構成が効果的で、読み手へ訴えかける力のある作品です。
最後に三首目です。サリンとふ もの撒(ま)かれたる日に 聞きし カイツブリの声 今も怖(おそ)るるという和歌ですね。
これは地下鉄サリン事件当日の体験がストレートに詠み込まれています。「サリンとふもの撒かれたる日に」と語り起こすことで、あの異常な日常侵食が鮮やかに甦るようです。
そんな日になぜ「カイツブリの声」を聞いたのかということでカイツブリというのはカモに似ていてカモの赤ちゃんによく間違えられるようですがカモには水かきがありますがカイツブリには水かきがないようです。
だから一見無関係な自然の声がかえって恐怖の記憶に深く結びついていることが印象的だということですね。「今も怖るる」という結びが、当時の出来事が決して風化しない心の傷として存在し続けていることを示し、読後感を強くします。
これは10点満点で8点でした。具体的な鳥の声を媒介にして、事件の恐ろしさとその後も続く心の痛みを詠んだ点が独特の迫力を持ちます。
もう一歩、言葉の密度や余韻を工夫することで、一層心に残る歌にもなり得ると感じましたということで総評は三首とも、大きな社会事件のただ中での個人の思いが詠み込まれ、日常と非日常が交錯する感覚を読者に伝えてくれます。
一首目はニュース報道や会話に染み込む軍事用語への違和感を、直接的に突きつける力強さ。二首目は日常の静寂(星空)と遠方の戦争という非日常の対比。三首目は記憶にこびりついた恐怖を、鳥の声という予期せぬ形で呼び起こした瞬間です。
いずれも、事件や戦争をひとごとではなく身近なこととして迫ってくる詠みである点が共通し、社会派の現代短歌として印象深いものになっていますということですね。
まぁどれも余韻が無くて直接的すぎるからその辺がマイナスって感じですね。何十年も和歌を書き続けたのに上達はしていないようですね。
まぁ上達してそれなのかもしれませんけどね。それとこれまで短歌を指導してくれて来た歌人はもう亡くなっているから出版を決めたのでしょうね。
生きていたらお前のどこが歌人やねんと突っ込まれるでしょうからね。ちなみに一ノ瀬さんも指摘していましたが今度NHKでも美智子さまの短歌の特集番組があるようですね。
これまでTBSやテレビ朝日にフジテレビや日本テレビも美智子さまの和歌を紹介してきましたが、フジテレビや日本テレビは特集といった感じでしたね。
ただ特集といっても一つの番組の一コーナーって感じでそこまで長くはなかったわけですね。でもNHKが2月5日に22時から45分放送します。
歌人美智子さまこころの旅路というタイトルで45分間特集を組んで番組を放送するわけですね。長すぎますね。ちなみにこのタイトルの美智子さま「こころの旅路」というのは過去に渡辺みどりさんがこのタイトルで本を出版しています。
つまり別の本の宣伝も出来るわけですね。もう完全にNHKとズブズブでタイトルまで美智子さまがNHKに指示をして決めたということですね。
番組概要をみると去年10月、90歳になられた上皇后・美智子さま。昭和から平成、上皇さまを支える日々の中で多くの歌を詠まれました。ゆかりの人たちと共にその世界を読み解いて行きますとありました。
上皇さまは美智子さまを支えていない設定のようですね。番組内容として先月、これまで発表されていなかった歌466首が収められた上皇后・美智子さまの歌集が出版されました。
出版を勧めたのは歌人の永田和宏さん。ご成婚から平成の終わりまで、歌人としての美智子さまが生み出された言葉の世界に注目してきました。
上皇さまとの日々、地方に生き日本を支える人びととの出会い、忘れてはならない戦争や災害の痛み、未来への希望…。三十一文字に込められた思いをたどるということですね。
そして語りは俳優の伊藤沙莉(さいり)さんです。なぜか紅白の司会に抜擢されてチマチョゴリのような衣装を着て炎上していましたね。
朗読は高橋美鈴(みすず)アナウンサーで出演は出版を勧めた永田和宏さんと壇ふみさんのようです。ちなみに伊藤沙莉さんは最近ポケモンのCMに採用されたようですね。
そのタイミングで佳子さまがポケモンの公務でチマチョゴリとかいろいろとなんか関係ないだろうけども関係がありそうな感じがしてきますね。
ちなみに檀ふみさんと美智子さまが関係あるのか調べてみると、NHKのBSで「日めくり万葉集」という番組があってそこでナレーションを担当していたようです。
それで美智子さまから御所に招待されたことがあったようです。宮内庁から電話があって、「両陛下とお茶をご一緒に」と侍従から連絡があったようです。
つまり美智子さまはいきなり有名人に電話したりするようですね。普通はチャリティー映画とかで俳優とご一緒することになって良ければ今度御所に遊びに来てとかそういうのならわかりますけどね。
いきなり美智子さまから接触をはかって檀ふみさんに連絡をしたわけですね。たまたま判明しただけだから他にもいろいろと美智子さまが気に入った人にはアポを取って御所でお会いしていたわけですね。
もしかすると今でも御所にたくさんのお友達を詠んでお食事会とかをしているのかもしれませんね。もちろん私的な会食だからそこにかかった費用は内廷費から出ているわけですね。
自分が気に入った芸能人とか歌人とかそういった人たちをどんどん御所に詠んでそして接待するからどんどん美智子さまを持ち上げたコメントしてくれるわけですね。
NHKの番組プロデューサーも接待されたんですかね。伊藤沙莉さんも美智子さまに呼ばれたんですかね。虎に翼の連続テレビ小説の主演をしていたから私も見ているのよって感じで呼ばれたかもしれませんね。
そしてNHK紅白歌合戦の司会にしてあげようかとなったんですかね。どう考えてもNHK司会としてはまだ早いなった感じでしたからね。
檀ふみさんは週刊朝日でも今回の歌集の絵を担当している画家の安野光雅さんとも対談しているしいろいろ美智子さまにズブズブな人間を作って持ち上げさせる人物を買収してきたんでしょうね。
ちなみにNHKオンデマンドで上皇さまの特集番組が販売されていました。第1話から4話まであって1話は天皇 運命の物語で「敗戦国の皇太子」というタイトルです。
そして2話は運命の物語「いつもふたりで」というタイトルですがこの番組についての注意で許諾が得られなかったため、一部映像を編集して配信しますと明記されています。
つまり2話からは美智子さまも登場するわけですね。3話は運命の物語「象徴 果てなき道」というタイトルでこれは編集はないようで過去に放送されたまま放送するようですね。
そして4話は運命の物語「皇后 美智子さま」というタイトルですがこれも一部編集してカットしているようです。つまり美智子さまが登場する映像だけ一部カットされているわけですね。
都合が悪い映像があったわけですね。まぁ証拠隠滅ですね。NHKが宮内庁から許諾を得られなかったために一部編集でカットされたわけです。
逆にそのカットされた部分が気になりますけどね。元の映像とカットされた映像を見比べてみてどこがカットされたのか調べたいですね。
美智子さまが雅子さまをいじめている証拠とか何か都合が悪い部分があったんですかね。とにかく証拠隠滅しなければいけなかったということでしょうね。
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