悠仁さま即位無理:愛子天皇の可能性
プレジデントオンラインに皇室研究者の高森明勅さんの記事が掲載されていましたね。悠仁さまが9月6日、18歳の誕生日を迎えて成人になられたわけですね。
そしてこれまで、秋篠宮さまに対しては何度か、悠仁さまの教育方針についての質問が重ねられてきたが、残念ながら、将来の天皇にふさわしい人格を身につけるためにどのような教育を心がけておられるか、真正面からのお答えはなされてこなかったように見えるということですね。
つまりそれは、次の天皇に最もふさわしいのは愛子さまであると正しく理解しておられるからではないかということですね。
悠仁さまは高校3年生で大学受験が近づいきて進学先が注目されているわけですね。中でも注目されているのが東京大学ですが進学先に関しては本人の希望が最大限尊重されるのが基本ということですね。
まぁ希望が学力に見合っているかも重要なんですけどね。多くの国民が首をかしげるような、極端に不公正な扱いさえなければ、とりたてて第三者が口を挟む問題ではないはずだということですね。
ただお茶の水から筑附に進学した時点で極端に不公正な扱いが起きたとみられているからここまで注目されているんですけどね。
ただ大学の進路に関してはあくまでも個人的な事柄であるのに対して、もっと重視すべき国民的な問題が他にあってそれは、次の国民統合の象徴の地位を継承すべき方がどなたで、その方に将来の天皇になられるにふさわしい教育環境が整っているかという問題だということですね。
現在の皇室典範だと次の天皇は傍系の皇嗣の秋篠宮さまなわけですね。でも秋篠宮さまは過去の記事でも兄と5歳しか違わないし即位する気がないと語っているわけですね。
兄が上皇さまに習って生前退位されるとして考えてもその頃には同じように高齢になっていてそこから即位する気はないと語っているわけですね。
まぁこの辺は正直ですけどね。天皇陛下は体力も必要とされるし高齢だときついというのはあるでしょうからね。ただ秋篠宮さまの為に早めに生前退位するということも難しいわけですね。
秋篠宮さまは不測の事態でもない限り、次の天皇として即位されることは考えにくいことがわかるわけですね。でも政府や自民党などは「今の皇位継承順序をゆるがせにしてはならない」と繰り返しているわけですね。
ただ秋篠宮さまが即位する気がないと言ってるし継承順序がゆるがせてしまっているわけですね。むしろゆるがせる可能性の方が高いわけですね。
つまり今のままでは秋篠宮さまが即位されない可能性が高く悠仁さまの天皇というお立場に伴う責任の重さとか身近に体感する機会が全くないわけですね。
でも愛子さまは常に両陛下のそばで育たれてきたわけですね。しかも雅子さまが名誉総裁をしている日赤のボランティア課に就職されたわけですね。
しかも平日は毎日勤務で最初の公務は石川県の被災地を選ばれて中止にはなりましたけどもまさに次の天皇に相応しいのは愛子さましかいないわけですね。
こういう状況を一番よく理解しているはずの秋篠宮さまは悠仁さまにどのような教育方針で臨んでこられたのかということですね。
天皇陛下がお育ちになる際の上皇さまのなさり方と比べると、そこには大きな違いがあったということですね。上皇さまも皇太子時代に帝王学について具体的に何かと聞かれたわけですね。
そうすると上皇さまは「重要なものとして、人間として望ましい人格をつくることが第一で、それに立場からくるいろいろなものが加わってくると思います。帝王学はその両方を含むものと考えます」とお答えになったわけですね。
さらに今上陛下も昭和51年でまだ皇太子ではなかった16歳ぐらいの時に上皇さまが皇太子で誕生日に際しての記者会見で帝王学についてどうお考えか質問されたわけですね。
そうすると今上陛下は「帝王学という言葉が適切かどうかとも思いますが、たとえば、日本の文化、歴史、とくに天皇に関する歴史は学校などで学べないものです。それをこちらでやっていくことはしたい。象徴学は1つの言葉で表せないと思います。いろんな材料を与えて、それをいかに咀嚼していくかが大事です」と答えたわけですね。
なんか咀嚼と言うと食べる時の咀嚼音を考えてしまいますが言葉や文章などの意味・内容をよく考えて理解することも咀嚼という意味のようですね。
それに確かに今上陛下は学生の頃に天皇に関する歴史を勉強していた記事はあるし通常の勉強とは別に天皇になるための学習もされていたわけですね。
それに比べて悠仁さまは東大を目指していると言われていて天皇になるための学習はしている場合ではないって感じですね。まぁそもそも普通の高校生レベルの学力もないと思うんですけどね。
でも今上陛下は天皇になることを考えていたから皇太子になる前に上皇さまが皇太子の頃から天皇になることを前提に教育を受けていたわけですね。
しかも歴史学者から天皇の歴史について個人的に学んでいたわけですね。上皇さまも「天皇の歴史というものを、その事実というか、そういったものを知ることによって、自分自身の中に、皇族はどうあるべきかということが、次第に形作られてくるのではないかと期待しているわけです」と述べられたわけですね。
つまり個人的な興味や学問的関心とは“別に”、将来に天皇として即位するにふさわしい人格として「国民のことを常に考える」心がまえ徳を積む考えと身につけてほしいと願われていたわけですね。
ただ秋篠宮さまの教育方針はお誕生日の記者会見のたびに聞かれますが将来の天皇にふさわしい人格を身につけるためにどのような教育を心がけておられるか、真正面からのお答えはこれまでないわけですね。
悠仁さまが2歳の時にも帝王学という言葉も聞かれるようになったけども教育方針についてどのようにお考えかと聞かれたわけですね。
そしたら秋篠宮さまは娘たちと同じように皇族としての自分の立場も追々自覚し、自分が関心があることなどを深めていってくれれば良いなと私は思っておりますと述べられたわけですね。
つまり皇位継承資格を持たない娘たちと同じ教育方針で臨むことを強調していたわけですね。だから「帝王学」(象徴学)という観点を除外した教育ということですね。
さらに悠仁さまが10歳の時に皇位継承者として悠仁さまのお立場が注目されている中で、これから学び経験してほしいことを質問されたわけですね。
そうすると秋篠宮さまは「若干私自身のこととも重なるのですが」として「秋篠宮さま自身は比較的日本の各地いろいろな所に行って、そこの土地土地の文化に触れる機会がありました。そのことは今…意外と役に立っているんですね。
そのようなことから悠仁さまにも、もちろん海外も大事ですが、日本の国内のいろいろな文化に触れる機会を持ってもらえたらいいなと思っていますし、またそれも含めて、幅広い事柄に関心を寄せてくれたらと思っておりますと述べられたわけですね。
まぁこの頃から東大への実績作りだったのかって感じですけどね。秋篠宮さまは皇嗣になった2019年にも同じように悠仁さまの成長ぶりや進学先を含めた「教育方針」について、質問されたわけですね。
そこで秋篠宮さまは、悠仁さまの成長ぶりについて細かな内容を、詳しく説明されたわけですね。でも肝心な教育方針についてはまったく無回答だったわけですね。
いつも後は何でしたっけと聞きなおしたりしますがこの教育方針については質問がなかったことにされて以上ですと打ち切ったわけですね。
2022年にも、記者から悠仁さまに対する皇位継承者としての教育方針について直球の質問がありましたが書籍などを通じて、様々なことを、中でも日本の歴史などについては知っておいてほしいと思って、そういう話をすることがありますと答えるだけだったわけですね。
つまり帝王学を学んでいない学力に問題があった秋篠宮さまが日本の歴史について少しおしえるレベルということで秋篠宮さまよりも歴史のレベルが低いということがわかるような内容なわけですね。
まぁこれは秋篠宮さまのプライドで自分が歴史についても少しは知っているということを言いたいがために悠仁さまが歴史のレベルが帝王教育で天皇の歴史とかそういったことを勉強していない秋篠宮さま以下だといってるようなもんですね。
秋篠宮さまのプライドが逆に悠仁さまのレベルの低さを認めてしまったわけですね。東大に行くレベルのはずが歴史に関しては秋篠宮さま以下だということですね。
せめて歴史については悠仁から教えてもらうことがありますぐらい言っておけばよかったのに自分のプライドのせいで悠仁さまのレベルを下げてしまったわけですね。
まぁこの辺が間抜けですよね。頭が悪いから息子を褒めて持ち上げることも下手なわけですね。しかも日本の歴史とは言っても最も大切なはずの「天皇の歴史」については触れていませんからね。
これは秋篠宮さまが無責任であるとか、教育に熱心でないということを意味するのではなく次の天皇に最もふさわしいのは愛子さまだと正しく認識しているからではないかと指摘していますね。
そもそも帝王学や象徴学で皇位継承者としての学びにおいて、天皇陛下のお側で暮らし、その行動に影響を受けられる以上の教育はないことを、秋篠宮さまが誰よりも深く知っているのではないかということですね。
まぁ自分が帝王教育を受けていないですからね。今上陛下は成年式を前にした初の公式記者会見で、「今の皇室の中心であられる昭和天皇もやはり国民の幸福を願い続けておられると思うと述べられたわけですね。
そして皇族の一員であるぼくとしても、陛下のご態度にならいたいと考えています。でもぼくの場合、まだ若くて本当にそういったことがよくわからないんで、そういった心を育てるっていうことにおいても、多くの人と接触するっていうこと、日本をもっとよく知りたい、多くの人を理解したいと考えていますと述べられたわけですね。
結構正直に答えていますよね。秋篠宮家なら自分を持ち上げるために無理して英語を通訳なしとか持ち上げますが今上陛下は成年式を前にしてまだ若いから理解していないこともあるけども多くの人と接触して理解して行こうと述べられたわけですね。
悠仁さまが18歳で成年だから2歳年下ということもありますが成年の言葉として物凄い短い言葉で幼稚園からあっという間の成年って感じの感想でしたからね。
愛子さまは私は幼い頃から、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下を始め、皇室の皆様が、国民に寄り添われる姿や、真摯に御公務に取り組まれるお姿を拝見しながら育ちました。と答えているわけですね。
そのような中で、上皇陛下が折に触れておっしゃっていて、天皇陛下にも受け継がれている、皇室は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす、ということが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しておりますと述べられたわけですね。
そして日赤のボランティア課に就職ですからね。もう完璧ですね。悠仁さまからは「天皇」という言葉も、「皇族」という言葉も、「皇室」という言葉も、「国民」という言葉も、いっさい出てこないわけですね。
なんか気付いたら成年でしたって感想でしたからね。
石破内閣どうなる:本音がポロリ
石破茂さんが首相になりましたが実は他の政党からきて自民党の総裁になり首相になるのは初めてのことだったようですね。高市早苗さんも石破茂さんも新進党から自民党に来たのでどっちがきても初めて外部から来た人が自民党の総裁になり総理になったようですね。
これまでも外部から自民党に来た人で河野太郎さんの父の河野洋平さんは自民党総裁になったけども野党に転落しているときだったから総裁になり総理になったのは石破茂さんが初めてだったわけですね。
今回の人事は完全に安倍派と麻生派閥に対抗した人事のようですね。安倍晋三さんを国賊と発言した村上誠一郎さんを総務大臣にしたことで完全に安倍派閥に喧嘩を売ったわけですね。
これは人事ミスではなくて石破茂内閣のナンバー3のポジションとして石破茂さんの両隣にいたことから絶対に村上さんは起用すると決めた人事ですね。
そして麻生太郎さんとも犬猿の仲でしたが麻生派閥から離脱して支援を表明した石破茂さんを支持した岩屋議員を外務大臣のポストに就任させたわけですね。
これも麻生太郎さんに喧嘩を売ったポストですね。麻生太郎さんも石破茂総裁がスピーチする時にポカーンとしていましたからね。
しかも岩屋氏は麻生派閥を離脱して石破派閥の選対本部長に就任していたわけですね。そして前任の上川大臣は麻生太郎に持ち上げられて立候補していたわけですね。
つまりそこに敢えて麻生太郎さんの派閥から離脱した岩屋氏を起用することで完全に麻生派閥にもケンカを売ったから麻生太郎さんも写真撮影の時には逃亡したわけですね。
まぁここまでやったらあとは選挙の時に安倍派閥の裏金議員を公認にするか非公認にするかが注目されるわけですね。そして麻生太郎さんを引退に持ち込めるかということですね。
次の解散総選挙は安倍派閥を徹底的に落としてほしいですね。萩生田さんの選挙区に有田芳生議員が対抗馬で来るから統一教会の問題も話題になって裏金議員と統一教会の議員は消えてほしいですね。
ちなみに決選投票ですが萩生田さんらは安倍派閥だったから当然高市さんに入れたと言われていましたが実は安倍晋三さんから可愛がられていた二人で萩生田さんと高市さんはライバルで仲も悪かったようですね。
萩生田さんは高市早苗さんに入れたと公表していますが実は裏では石破茂さんに入れたのではと言われているようです。もちろん萩生田さんに従う議員も多いからその票が石破茂さんに入っている可能性があるようですね。
萩生田さんと言えば選挙には弱いし創価学会の選挙協力は絶対に必要なわけですね。しかも相手は有田芳生議員で強敵だから絶対に創価学会の票が必要なわけですね。
そうなると高市早苗さんは公明党に嫌われていて菅首相は公明党と近いから創価学会の選挙協力は絶対に必要だから高市早苗さんではなくて石破茂さんに投票した可能性が高いわけですね。
まぁそう考えると萩生田さんが引き連れてきた安倍派閥の議員は裏金議員だらけだからなのか石破茂さんは裏金議員を公認するようですからね。
一度処分しているからということでしかも比例代表との重複での立候補も認めないと言っていましたが認める方針のようですね。
まぁ総理になってからブレブレって感じですね。ただ所信表明演説では首相は、政権運営の柱として、「ルールを守る」「日本を守る」「国民を守る」「地方を守る」「若者・女性の機会を守る」の五つを掲げたわけですね。
それと地方に予算2倍というのが選挙では強い言葉になるかもしれませんね。ただルールを守ると言うところでヤジが凄かったですね。
ただ選挙では政治とカネの問題を踏まえて「ルールを徹底して守る政党に生まれ変わる」として、党から議員に支給される「政策活動費」の透明性を確保することなどが盛り込まれる見通しということでここもどんな政権公約が出てくるかですね。
ちなみに旧知の仲の前原誠司議員から石破カラーを出して頑張ってくださいと言われて石破首相は出したらぶっ叩かれると本音を出していましたね。
つまり本音は別にあるということですね。さらに前原議員からはあんまり本音を言わないようにと言われると石破首相は出すと国民は喜ぶが党内は怒るとこれも本音で返していましたね。
つまり石破茂さんは国民が何を考えているかを理解しているわけですね。だから女性天皇や女系天皇についても言及したりしていたわけですね。
恐らくその考えは今でも変わっていないのではないですかね。でも今の政権ではそのように答えるしかないという状況なのかもしれませんね。
だから解散総選挙で安倍派閥が少なくなれば石破首相ももう少し政権運営もやりやすくなるのではないですかね。さすがに公認されても安倍派閥は厳しいでしょうからね。
逆に公認することで野党は戦いやすくなって自民党は落選しやすくなるでしょうからね。まぁ落選しまくったら石破さんも自民党内での政権運営はやりやすくなりそうですけどね。
落選しやすいのは安倍派閥だろうし選挙後にどうなるかって感じですね。国民の批判と支持や自民党の不満と期待といろいろあるだろうけどもなんとか倒れずにバランスを取りながら皇室の問題に関してはズバッと直系長子でやってほしいですね。
本音では女系天皇を認めていると思うし本当の本音が愛子天皇なのか悠仁さまなのかそれは謎ですけどね。ただ世間の声は一番理解していると思うので皇室の件もしっかりと国民の声を聞けばわかる人だと思いたいですね。
まぁ解散総選挙がどうなりますかね。とにかく男系男子の議員には落選しまくってほしいですね。
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