皇室典範改正をめぐる議論が再び注目を集めています。
その背景には、週刊文春で報じられた**麻生太郎氏の妹(信子さまの姉)の発言**や、プレジデントオンラインで皇室研究家・高森明勅氏が示した見解が大きく影響しています。
今回成立した改正では、**旧宮家出身の男系男子を皇族の養子として迎えられる制度**が盛り込まれました。しかし、この制度については「国民の理解が十分得られていない」「拙速だった」との批判も少なくありません。
一方で、「女性天皇・愛子天皇を認める議論こそ必要ではないか」という声も以前にも増して広がっています。
今回は、今回の皇室典範改正を巡る問題点や、旧宮家養子案への疑問、そして愛子さま待望論が高まる背景について整理します。
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高森明勅氏「最悪の改正だったが希望は残されている」
プレジデントオンラインでは、神道学者・皇室研究家の高森明勅氏が今回の皇室典範改正について、
> 「最悪の改正だったが、それでも皇室の未来への希望は残されている」
という趣旨の見解を示しました。
今回の改正は、皇族数確保を目的として旧宮家出身の男系男子を養子として皇籍復帰させる制度が盛り込まれました。
しかし、多くの国民は
* なぜ今急ぐ必要があったのか
* 養子制度とは何なのか
* 本当に皇位継承の安定につながるのか
と十分理解できないまま制度が成立したとの指摘もあります。
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天皇陛下のお言葉が異例だった理由
今回特に注目されたのは、天皇陛下が
> 「皇族数の確保の在り方について、国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」
と述べられたことです。
通常、国会審議について直接踏み込まれることはほとんどありません。
そのため、この発言は
「政府・国会の進め方に対する深い危惧ではないか」
という受け止め方も広がりました。
皇室制度は国民統合の象徴に関わる制度であり、一般の法律と同じように多数決だけで進めるべきではないとの意見もあります。
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「全会一致」を目指したはずが…
今回の改正では衆参両院の正副議長が全13党派による協議を重ねました。
しかし最終的に取りまとめ案へ賛同したのは7党派。
参議院でも反対票は57票に上りました。
そのため、
* 全会一致を目指した意味は何だったのか
* 数の力で押し切っただけではないか
という批判が出ています。
上皇さまの生前退位を実現した特例法では、ほぼ与野党一致で成立した経緯があり、それとの違いを指摘する声もあります。
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旧宮家養子案で最大の問題とは
今回の制度では、
**旧11宮家の未婚で15歳以上の男系男子**
が養子対象になります。
しかし対象者は天皇陛下から
**36~38親等**
ともいわれる非常に遠い血縁です。
養子縁組後はさらに血縁関係が遠くなり、
38~40親等程度になるケースも想定されています。
こうした距離感から
「一般国民と実質変わらない」
という指摘もあります。
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戦前でも一般人扱いだったという指摘
高森氏は1920年制定の
「皇族の降下に関する準則」
にも触れています。
当時は長子系統でも四世までを皇族とし、それ以降は華族扱いになる制度でした。
つまり今回対象となる旧宮家の多くは、戦前基準でも皇族ではなく一般社会で生活する存在だったという見方もあります。
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久邇家も旧宮家復帰には慎重姿勢
久邇家出身の元皇族・久邇邦昭氏は著書で
> 「今さら皇籍に復帰して税金で生活することには拒否反応がある」
と述べています。
また三男の朝宏氏もインタビューで
「愛子さま以外に天皇になる方が思い浮かばない」
という趣旨の発言を紹介されています。
旧宮家側からも養子制度に積極的ではない人物がいることは注目されています。
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東久邇家・竹田家にも様々な議論
旧宮家の中でも
* 東久邇家
* 竹田家
については過去の訴訟や宗教法人申請、家系関係者を巡る様々な報道などが取り上げられることがあります。
また竹田家についても一部関係者を巡る過去の裁判や事件などが話題になることがあります。
そのため、
「国民理解が得られるのか」
という疑問も少なくありません。
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最大の壁は「養親」が見つかるのか
制度が成立しても、
養子になる人だけでは成立しません。
受け入れる皇族が必要になります。
しかし
* 常陸宮ご夫妻はご高齢
* 高円宮家との関係
* 三笠宮家の事情
* 彬子さまは独身
* 京都を拠点に活動
などを考えると、
実際に養親となる皇族が現れるのか疑問視する声もあります。
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文春報道で注目された麻生家の証言
週刊文春では、
**麻生太郎氏の妹で信子さまの姉**が
旧宮家養子案について
> 「全然入らないでいいと思う」
という趣旨の発言をしたと報じられました。
さらに
「麻生太郎氏はこの議論に関わるべきではない」
という趣旨の見解も紹介され、大きな反響を呼びました。
皇室と近い立場の人物からこうした発言が出たことは、制度への慎重論を象徴する出来事として受け止められています。
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女性皇族と養子制度の違和感
今回の制度では
女性皇族が結婚した場合、
配偶者と子どもは一般国民のままです。
一方、
養子となった旧宮家男子は皇族となり、
その男子に皇位継承資格が認められる可能性があります。
この違いについて
「家族の身分が分かれる制度」
「女性皇族だけ不平等ではないか」
という疑問も根強くあります。
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愛子天皇待望論はさらに高まるのか
現在の皇位継承順位は
悠仁さまがお一人となっています。
少子化が進む中、
将来的な継承の安定をどう確保するかは今後も大きな課題です。
そのため
* 女性天皇
* 女系天皇
を含めた制度見直しを求める意見も引き続き存在しています。
附帯決議でも
「安定的な皇位継承を確保するための方策について引き続き検討する」
とされており、議論は終わっていません。
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愛子さまの公務にも注目集まる
愛子さまは今後、
伊勢神宮の式年遷宮関連行事「お木曳」の視察や海外公式訪問なども予定されており、皇族としての活動はますます注目されています。
公務を重ねるたびに、
「将来の天皇としてふさわしい」
という評価が高まる可能性もあり、愛子天皇待望論は今後も続くテーマとなりそうです。
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まとめ
今回の皇室典範改正は、皇族数確保を目的として旧宮家養子制度を導入しましたが、
* 国民理解が十分だったのか
* 養親となる皇族は現れるのか
* 対象者が本当に制度を受け入れるのか
など、多くの課題を残しています。
さらに週刊文春で報じられた麻生家関係者の発言や、高森明勅氏の見解なども重なり、制度への疑問は一層強まっています。
一方で、女性天皇・女系天皇を含めた議論を求める声も依然として根強く、愛子さまへの期待も高まり続けています。
皇室制度は国の根幹に関わるテーマだけに、今後も国民的な議論が続いていくことになりそうです。
**※本記事は公開されている報道や各種発言を整理・紹介したものであり、人物や制度に関する評価については様々な立場や見解があります。**

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