愛子天皇待望論：悠仁さまにはコレが足りない
プレジデントオンラインで珍しく宗教学者の島田裕巳（ひろみ）さんの記事が掲載されていましたね。愛子さまへの注目が高まっているのはなぜかということですね。
愛子さまにはまず国民をひきつける天性のカリスマ性があるということですね。そして昨年6月に、小林よしのり氏が愛子天皇論の本を出版してから、愛子天皇待望論の声が大きくなっているということですね。
そして今年度前半のNHK朝ドラ「虎に翼」は、日本の歴史上はじめて法曹界に入った女性が主人公のドラマで、そこでは、男女の平等をうたった憲法第14条がクローズアップされているようですね。
『愛子天皇論』でも、男系男子しか認めない現在の皇位継承のシステムが女性差別だと問題視しているわけですね。小林氏の本では男系男子の継承にこだわる保守派は、80パーセントが女性・女系天皇を容認する国民の声を無視しているということですね。
そして、このままでいけば、皇室制度そのものの存続が難しくなると警告しているわけですね。まぁ男系男子を主張するのはいいけども安定的な皇位継承に向けて女性女系も含めて議論しろよと言うことですね。
議論では男系男子が自分たちの主張が間抜けで敗北することが分かっているから皇位継承の問題を議論をしようとせず皇族数の確保だけ話しましょうとしているわけですね。
そしてもう一つ、愛子天皇待望論が盛り上がる背景には、秋篠宮家に対する根強い不信感があるということですね。どれだけの国民が、そうした感覚を抱いているかはわからないけども、週刊誌などでは、秋篠宮家を批判する記事が数多く掲載されてきたということですね。
ただ現時点では次世代の天皇として可能性が高いのは悠仁さまということですね。それで秋篠宮家の即位を好まない人たちが愛子天皇を待望している面もあるということですね。
まぁ皇位継承は直系長子が一番自然だから愛子さまということですが確かに秋篠宮家が即位したら皇室も終わるだろうしというのもありますね。
もしこれが悠仁さまが凄い優秀で愛子さまのように国民から敬愛されるような皇族であれば悠仁さまの方がむしろ好感度が高かったかもしれませんね。
本来は直系長子だろうけども悠仁さままでの流れはゆるがせにしてはいけないとかそういう主張の方が強くなっていたかもしれませんね。
ただ実際に、皇室制度が危機なのは間違いないということですね。今上天皇の即位に関しても59歳での即位ということで、歴代の天皇のなかで第2位にあたる高齢だということですね。
ちなみに一番高齢で即位したのは770年に62歳で即位した光仁天皇（こうにん）で、光仁天皇が高齢で即位した理由というのが、先代の称徳天皇が女帝で、後継者を定めないまま亡くなってしまったからだということですね。
まぁこれは宇佐八幡宮神託事件とも言われていてまぁ簡単に言うと小室圭みたいな相手に掴まったんですかね。相手が僧侶の道鏡で次の天皇にしようとしたと言われているわけですね。
まぁ天皇が次の天皇を選べたということだからこのことが逆に言うと皇位継承は男系男子とか女系とかそういうルールもないことを意味していると思うんですけどね。
ちなみにチャットGPTに分かりやすくと聞いてみると称徳天皇は女性天皇で2回目の即位で1回目は孝謙天皇だったわけですね。
第46代天皇で、奈良時代に君臨していましたが、彼女は特に僧侶の道鏡を非常に信頼し、彼を重要な役職に任命し、彼の影響力は次第に増していったということですね。
それで道鏡は、天皇の厚い信頼を得て、権勢を振るうようになったわけですね。彼は一時期、日本の実質的な統治者とも言える地位にまで上り詰めたわけですね。
特に有名なのは、称徳天皇が道鏡を「法王」と呼び、天皇に次ぐ地位に据えたということですね。これにより、道鏡が次の天皇になるのではないかという噂が広まったわけですね。
そして称徳天皇は、道鏡を次の天皇にしようと考えていたとも言われていて伝説によれば、彼女は道鏡が天皇になるべきだとする神託を受けたという話もあるわけですね。
でもこれに対して朝廷内や有力な貴族たちから強い反発があって称徳天皇が崩御すると、彼女を支えていた勢力は急速に力を失ったわけですね。
道鏡もその一人で彼は直ちに左遷され、遠く九州の大宰府に送られたわけですね。これによって、道鏡が天皇になるという野望は完全になくなったわけですね。
だからこの時も政治的な駆け引きとかもあったようですね。ちなみに称徳天皇の後には男系では8親等も離れた光仁天皇が即位したわけですね。
ちなみに男系では天智天皇からで100年ぐらい離れているわけですね。今は600年以上離れた旧宮家はダメだと言われているのでこの時もけっこうヤバかったんですね。
でも称徳天皇の妹の旦那が光仁天皇で叔父にあたるわけですね。まぁいろいろこの時はあったようですね。しかも妹と言っても側室だから母親が違うわけですね。
現在も皇位継承者が秋篠宮さまと悠仁さまと常陸宮さましかいないわけですね。常陸宮さまは88歳で今から即位することは考えられないし秋篠宮さまも即位する気がないと言ってますからね。
秋篠宮さまを飛ばして悠仁さまというルールも皇室典範にはないんですけどね。ここでは悠仁親王しか、実質的な皇位継承の資格者はいないことになるとなっていますが実質的には今の皇室典範では皇位継承者はゼロですからね。
ただもし悠仁さまが天皇になれても新たに男性の皇族が誕生するとしたら、悠仁さまが結婚し、男子をもうけたときに限られるわけですね。
だからそもそも悠仁さまと結婚する女性は現れるのだろうかということですね。今の条件だと結婚相手を探すのもかなりハードルが高いのではないかということですね。
普通の家庭なら天皇になる皇族と結婚することは重大な決断を要するし、家族も親族にも関わってくる問題でそれを簡単には許さないだろうということですね。
確かに家族だけの問題ではなくて親族もいろいろ調べられますからね。しかも秋篠宮家の場合は小室圭の問題もありましたからね。
皇室とかかわれば、どれだけの誹謗中傷を受けるか分からないということですね。だからそう簡単に、悠仁さまの結婚相手が現れるとも思えないということですね。
皇位継承が危ぶまれる事態が訪れるのは必然的なことで最初は、岩倉具視（ともみ）が「万世一系」というとらえ方を打ち出したことで、それをもとに、旧皇室典範では、男子しか天皇になれないと定められ、併せて養子が禁止されたわけですね。
それでこれまではOKとされてきた女性天皇が封じられてしまったわけですね。それで戦後になると、華族制度が廃止されたわけですね。
これは、憲法第14条が社会的身分又は門地による差別を禁じたからですね。そして側室に関しても華族の子女だったために廃止されたわけですね。
それで戦後は、旧皇族が皇籍を離脱し、皇族の数は一挙に減少して新しい皇室典範では、皇位継承は嫡出の男子に限定され、側室も廃止されたわけですね。
まぁ戦後はベビーブームで人口は増え続け、むしろ、それをいかに抑制するかが課題になったから将来において深刻な少子化が起こるとは、誰も予想しなかったわけですね。
ただ、社会全体で考えれば、農家や商家（しょうか）といった家の重要性が低下し、家を継承していかなければならないという感覚自体がなくなっていって天皇家の存続が危うくなるのも、そうした社会の変化と関係するということですね。
それで国会ではこの点については議論され、皇族女子を結婚後も皇室に残す案と旧皇族の男系男子を養子縁組で皇籍に復帰させる案が出されたわけですね。
ただ基本的には皇族数の確保案で安定的な皇位継承の問題からは逃げているわけですね。誰も安定的な皇位継承の議論をしていないわけですね。
愛子天皇が誕生したからといって、それがそのまま皇位の安定的な継承に結びつくわけではないが小林氏などが、愛子天皇待望論を展開するのは、秋篠宮家に対する不信の念があるとともに、愛子さまが傍系ではなく直系の長子だからだということですね。
それに愛子天皇待望論が主張されるのは、カリスマ性の問題がかかわっているからではないだろうかということですね。
愛子さまは人をひきつける能力があるということですね。これはカリスマ性とも言えるし、スター性と言うことができるが、それは天性のものだということですね。
たんにその地位にあるからといって、カリスマ性が発揮されるわけではなくて悠仁さまからは、そうしたカリスマ性を感じられないけども愛子さまにはそれがあるということですね。
それこそが、国民の一致した見方ではないだろうかということですね。しかもそこには、女性であることが深くかかわっているということですね。
天皇はむしろ女性であるべきだという議論は、実は過去にあったようです。それを主張したのが、室町時代に摂政関白をつとめた一条兼良（かねよし）だということですね。
兼良は、日本の国は「女の治め侍(はべ）るべき国なり」と主張し、その根拠として天照大神のことと、神功皇后（じんぐう）のことを挙げていたようです。
もともと天照大神という女神が最高神として登場したことから始まっているからですね。そして日本書紀では、神功皇后に1巻が割かれているのだが、それも摂政であった期間が69年にも及んだからであるということですね。
大正時代になるまで、神功皇后は第15代の神功天皇とされていたようです。だから兼良が現代にあらわれれば、愛子天皇待望論を声高に主張したに違いないということですね。
まぁもうじき総裁選ですが自民党も立憲民主党も皇室のことを真剣に考えている人になってもらいたいですね。
馬アレルギーの嘘：本物の動物愛
AERAに天皇ご一家のことについて書いていましたね。皇室の方々も夏休みのシーズンで天皇ご一家の静養と言えば那須御用邸ですね。
愛子さまが生まれたころから皇室番組に携わってきた、放送作家のつげのり子さんも、那須には印象深い愛子さまとご一家の「夏の思い出」があるということですね。
天皇ご一家が毎年よくいかれるのが那須どうぶつ王国ですね。家族そろって生き物が好きな天皇ご一家にとって、定番の夏のお出かけスポットのようです。
秋篠宮家も生き物が好きだけども生きたまま標本にしたり好きのジャンルが違いますからね。愛子さまが学習院幼稚園に通われていたころは夏休みはどのエリアに行っても長蛇の列ができていたようです。
それで真夏だから小さい子どもがいると、行列に並ぶだけでグッタリしてしまうということですね。だから園の関係者がご一家を優先的に入場できるように配慮しようとしたようです。
でも雅子さまは気を遣った関係者に対して、私たちもみなさんと同じように並びますとキッパリ言って列の一番後ろに並んだようです。
ただ愛子さまはまだ幼稚園生で並んでいることに飽きて前のほうに入ろうとしたようです。そんな愛子さまを、雅子さまは「順番ですよ！」とたしなめていたようです。
凄いですね。秋篠宮家は信号は守れと言って赤信号で渋滞すると紀子さまの顔が般若の面になるようですからね。そんな顔されたら頼むから前に行ってくれってなるでしょうけどね。
ちなみに当時、愛子さまが大好きだったのは、おとなしくてフワフワのウサギだったようです。抱っこができるコーナーでは、15分ほどで次の場所に移動する予定だったが、愛子さまはよほどうれしかったのか、1時間ほど楽しんでいたようです。
まぁ子供は夢中になったらずっと同じ場所にいてられますからね。動物王国だからでいろんな動物がいるしパフォーマンスしょーもありますからね。
その中でウサギのコーナーにそんなに長くいる家族もそんなにいないでしょうね。ちなみに園内では、100円のガチャガチャでえさを買って、動物たちに直接、えさを食べさせることができるようです。
そこで愛子さまはえさやりを楽しんでいたようですね。そしてさらに興味を持ったのが、ガチャガチャだったようです。手持ちの100円玉がなくなるまで何度もえさを買っていたようです。
愛子さまは生まれて初めてガチャガチャを経験されたということで100円を入れると、ポトンと出てくるガチャガチャが珍しいのとえさやりが面白いので夢中だったようですね。
まぁ確かにガチャガチャはほとんどの子供にあてはまりますよね。YouTubeとかでもスマホのゲームの10連ガチャとか何が出るかなってのをずっと見てられるようですからね。
そういう動画は子供しか見ないから動画はたくさん再生されるようですが広告はほとんどつかないようですね。広告を付けたところで見ているのはほとんど子供だから何も売れないですからね。
それで100円玉が足りなくなってしまうほど夢中になっていたようですね。そしてえさやりの経験は、いまの動物好きの愛子さまの姿と重なるということですね。
愛子さまが21歳の誕生日に馬にニンジンを与えている姿がありましたからね。5歳のときの映像にも、馬にニンジンをあげていらっしゃる姿が映っているということですね。
まぁ馬に餌やりに関しては小さい時に雅子さまとマスクをせずに普通に餌をあげていたのに雅子さまはなぜか結婚前から馬アレルギーの設定にされていますからね。
ちなみにここでつげのりこさんは雅子さまが馬アレルギー出ない証拠を暴露していますね。愛子さまは5歳ぐらいの当時は小さい子供だったし人参を口元まで持っていけても馬がムシャムシャし出すと、体を引いてしまうわけですね。
当時の愛子さまも、思わずニンジンを落としてしまったようです。そこで雅子さまがお手本を見せると、今度は愛子さまも上手にできて、馬とお友達になられた様子だったということですね。
だから愛子さまの動物好きなところは、幼い頃から培われていったわけですね。雅子さまに馬の餌やりの見本を見せてもらって愛子さまも覚えたわけですね。
馬アレルギーが嘘だというのが改めて分かりますね。なかなかつげのり子さんとしても馬アレルギーではないと断言はできない立場でしょうからね。
その中でも馬アレルギーが嘘という証拠の記事を書いていますね。ちなみに愛子さまの那須御用邸での静養と言うと愛子さまが犬を抱っこしているシーンの写真が思い出されますがあれは愛子さまが7歳の時だったようです。
2009年の春で愛子さまが7歳の時にその年の5月には天皇ご一家は御料牧場に行かれたわけですね。それでその時に愛子さまは保護犬の由莉ちゃんを抱っこしていたわけですね。
保護犬の由莉ちゃんはこの年に引き取られたようですね。それでその年の5月に御料牧場に行かれて3ヶ月後の8月には那須御用邸で静養されたわけですね。
そして那須御用邸での静養の時には子犬だった由莉ちゃんも3倍から4倍ぐらいの大きさになっていたようですね。だから愛子さまの腕からはみ出してしまうぐらいに成長していたわけですね。
まぁ那須塩原駅ではたくさんの人達が出迎えましたが愛子さまのその姿を見てほほえましいという感情やビックリという感情で凄い歓声が沸いていたようです。
まぁこの年の那須のご静養に関しては当たり年かもしれませんね。なかなかそんな光景は見れませんからね。
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