高須幹弥さんが【天皇】皇位継承は秋篠宮家でなければならない理由【男系男子】というタイトルの動画をアップしていましたね。
まぁ文字通り男系男子を訴える動画ですね。今いろいろと秋篠宮家バッシングで秋篠宮家の皇族が批判されているが皇室典範は男系男子と決まっているから次世代は悠仁さまだというような内容ですね。
確かに世論調査では女性天皇や女系天皇を支持している国民は多いけども高須幹也さんは認めるべきではないと考えているということですね。
一部では愛子天皇を求める声も大きいが一時の感情だけで決めるべきではないということですね。もし女性天皇を認めたとしてそしたら民間男性が皇室に入ってくるということですね。
多くの国民は小室圭のような男性が皇室に入ってきたら嫌がるだろうということですね。そしてそんな男性が入ってきたら皇室はいらないとなるだろうということですね。
だから男系男子にしなければいけないということですね。まぁでも逆に言うと小室圭のような女子も登場する可能性もあるわけですね。
それは国民も嫌なわけですね。それと同じ理論ですね。男系男子だから小室圭の女版はOKにはならないわけですね。それは多くの国民も同じですね。
多くの国民は昭和天皇の喪中に婚約をしてほしいとは思っていなかったわけですね。でも秋篠宮さまと紀子さまは喪中に婚約したわけですね。
ただその時には秋篠宮さまはまさか天皇になる可能性が出てくるとは考えられていなかったわけですね。その時の次世代の天皇は今上陛下だったわけですね。
でも今上陛下は女の子しか生まなかったからというだけの理由で傍系の秋篠宮家に皇統が移ろうとしているわけですね。これまでの伝統は女性天皇も女性天皇の娘も天皇に即位しているのに女性というだけで即位できないわけですね。
愛子さまが即位できない理由は簡単で明治時代がリベラル政権でいろいろ西洋などの文化を取り入れた時代だったわけですね。明治時代からヨーロッパの洋服が入ってくるようになったわけですね。
明治はまさにこれまでの保守的な文化を打ち破る文明開化が起きたわけですね。ファッションもそうだし明治天皇自身が洋装を着用した姿を示すことで、国民にも影響を与えたわけですね。
食文化も牛肉の消費が奨励され、洋食が日本に浸透したわけですね。パンやビールなどの西洋食品も広まって食生活に変化をもたらしたわけですね。
東京駅も西洋式建築が採用されたわけですね。教育制度も学制改革によりフランスやアメリカの教育システムが取り入れられ、近代的な小学校、中学校、高等学校、大学が整備されたわけですね。
東京大学も西洋の高等教育モデルを参考にして設立されたわけですね。軍事と法律制度でも軍隊はフランスやドイツの制度を取り入れ、近代的な軍事訓練が導入されたわけですね。
法律はフランス民法やドイツ民法を参考に作成され、特に民法典や刑法が整備されたわけですね。娯楽とスポーツも影響を受けたわけですね。
伝統文化を尊重しつつ、西洋文化を適応的に取り入れたことが特徴ということですがそれまでは男系男子ではなかったわけですね。女性天皇もいましたね。
そして明治時代は側室もあったわけですね。今は側室がないわけですね。今は側室がないので安定的な皇位継承が無理だから上皇さまが生前退位する時に安定的な皇位継承を願われていたわけですね。
それで生前退位する時の附帯決議として女性宮家も検討しながら安定的な皇位継承については重大な課題で先送りできないねと国会議員の総意で話し合おうと決めたわけですね。
だから本当に皇室のことを考えているなら皇室典範を早く改正しろと訴えるべきなわけですね。政府が先送りしていることに関しては何も言及していなかったのでそれが皇室のことを全く考えていない証拠ですね。
天皇陛下の意向を無視して安定的な皇位継承は無視して安定的な皇族数だけしか議論していないことについて何も言及していなかったですからね。
民間の男性が皇族になることについて受け入れない国民がいるということですがそりゃ当然1人はいるでしょうね。まぁ統一教会の信者は少なくとも全員そうだから2万人はいますかね。
小室圭のような男ということですが小室圭はそもそも皇族との結婚を認められていません。秋篠宮ご夫妻に認められていないから納采の儀をしませんでした。
天皇陛下に認められていないから朝見の儀をしませんでした。多くの国民に認められていないから結婚会見で花束が用意されていませんでした。
あくまでも両性の合意のみで結婚して皇籍離脱しました。だからもし女性皇族の配偶者が皇室に入ることが出来ても皇室会議が開かれることになります。
皇室会議が開かれると今言ったように皇族は認めないので小室圭は皇室典範が改正されても皇室に入れません。小室圭が皇室に入ってくるかの皇室会議で認められないわけですね。
それだったら皇籍離脱して結婚しろだから同じ結果になるわけですね。それに女性皇族が結婚後も皇室に残って民間男性も皇族になることに賛成しているから女性天皇に賛成しているわけですね。
9割の国民が民間男性が皇室に入ってもいいと考えているわけですね。日本独自の歴史で男系男子ということですが過去に女系も誕生していますからね。
10代8人いるけど未亡人だからダメというならそれを皇室典範改正して未亡人じゃなくてもいいようにすればいいだけですからね。男系男子も昔はそういう決まりが無かったわけですね。
安倍晋三が大好きな明治時代のリベラル政権の時に男系男子になったわけですね。だから保守時代の男系も女系も認める双系時代に戻せばいいだけなんですけどね。
過去に元明天皇から元正天皇という女性天皇から娘に継承された例があるので女系天皇にはそこまで国民も抵抗がないと思いますけどね。
ちなみに旧宮家の復帰に関しては賛成しているようですね。つまり一般国民男性は皇室に入ることを受け入れているようです。
まぁどっちにしてもこのまま皇室典範を改正しなければ悠仁さまの相手は出てこないわけですね。絶対に男を産むことを条件に悠仁さまと結婚するしかないわけですね。
それに旧宮家の復帰を認めているなら例えば愛子さまが天皇になってその娘さんが旧宮家の男系男子と結婚する可能性だってあるわけですね。
そしたらそれは男系男子の主張からしたら男系継承が維持できるという認識になるのではないですかね。だから愛子天皇の可能性を含めて議論しないという男系男子の人達はおかしいわけですね。
小林よしのりさんのゴーマニズム宣言で愛子天皇論が書かれていましたが今回は立憲民主党の野田代表について書いていました。
今の石破首相には期待が出来ませんが期待できるとしたら立憲民主党の野田代表ということですね。野田代表は今年10月1日のネット番組で女性皇族の結婚後について発言しているわけですね。
それは女性皇族が結婚後に配偶者やお子さんも皇族にすべきと述べているわけですね。自民党の案は女性皇族が結婚しても配偶者と子供は一般人なわけですね。
これに対して立憲民主党の野田代表は辻元清美氏と対談したネット番組で発言していたわけですが辻元清美氏からこの配信の前日に小林よしのりさんに電話があったようです。
実は小林よしのりさんが愛子天皇論2という本を出版して国会議員に送っていたわけですね。それに対して内容には完全に賛成だという話だったようです。
それで園遊会でも愛子さまに会ったようですね。素晴らしい方だということで、あんな素晴らしい方が天皇になれないなんてもったいないということも話していたようです。
そして野田さんは女性天皇・女系天皇に賛成ですと語ったようです。まぁ辻本議員もいろいろ怪しいですが皇室の問題では上皇さまが生前退位する時に全体の党会議の議事録を小林よしのりさんに送ったりしてくれていたようです。
ちなみにこのゴー宣ネット道場の読者たちも自発的に国会議員を狙い撃ちしてロビー活動をしているようですね。その活動を皇統クラブ作戦と呼んでいるようです。
これは愛子さまの立太子が決まるまで続けられるということですね。それで東海地区ではすでに立憲民主党の田島麻衣子参議院議員と意気投合したようですね。
当選1回の議員ですが国連職員などを経験していて英語やフランス語が堪能なようです。国連職員というのがいいですね。実は田島議員は今年2月に参議院本会議で皇統問題について代表質問をしているようです。
けっこう熱心に皇室問題を頑張っているわけですね。代表質問では天皇・皇室の憲法上の地位とその皇室を構成する女性議員が参政権を含めて国民としての自由・権利を保障される配偶者及び子と一つの世帯を営む制度は果たして整合性を持ち得るのか見解を伺いますと質問したわけですね。
まさに直球質問ですね。さらに総理が指摘される皇室の歴史の中で男系男子の天皇はいつからの伝統なのか総理のご見解を伺いますと質問したわけですね。
ただ岸田首相からは全然答えになってなくて女性皇族の婚姻後の配偶者と子については、有識者会議において、御指摘のような点も踏まえつつ、皇族とする考え方も含めて比較検討が行われた上で、皇族という特別の身分を有しないこととする考え方が示されたものと承知をしていますという返答だったわけですね。
それで政府としては、こうした有識者会議の報告書を尊重しているところでありまた、我が国の皇位継承については、男系継承が古来例外なく維持されてきたところでありますと返答したわけですね。
男系男子とズバリ直球で言われたから男系継承で古来からと濁して返答したわけですね。まぁ皇位継承というのは天皇の継承のことをいうから元明天皇から元正天皇に関しては配偶者が男系であろうと皇位継承としては女系になりますけどね。
男系継承とも言えますがそれは皇位継承ではないわけですね。でもかなり踏み込んだ質問なので田島議員は皇統問題では力を発揮してくれそうだということですね。
ただ立憲民主党のM議員は皇統問題が自らのライフワークと強調していましたが今じゃ愛子天皇とは言えないと語っているようです。それは立憲がバラバラになるからということですね。
このM議員とは馬淵議員のことでしょうね。だから総選挙前のNHKアンケートでは女性天皇と女系天皇の賛否について回答しないと答えているようです。
まぁ立憲民主党も元々は泉代表が男系の考えでしたからね。何か保守を訴えた方が票がとれると思っていて愛子さまになると女系になると言われたら票が取れないと思っているわけですね。
まぁカルトからの攻撃がヤバいですからね。保守を勘違いしているわけですね。ちなみに保守思想の創始者はエドマンドバーグ氏という人物のようです。
この人物は変化を否定したのではなく斬新的な進歩を容認しているわけですね。だからリベラルにも通じているということで男の血しか国の象徴にならないなんて因習が伝統のはずがないということですね。
ちなみに保守の伝統についてチャットGPTに聞いてみました。そうするとまず伝統の本質を守る考えで保守の考え方では、時代を超えて価値があるもの(文化、価値観、知恵)を未来に引き継ぐことが大切ということですね。
これには柔軟性が求められ、ただ形式だけを守るのではなく、その背後にある意義や精神を理解し、それをどう現代に適応させるかが重要ということですね。
そして因習とは異なるということで因習とは、時代に合わなくなった古い習慣やルールのことで保守とは、これをただ無条件に守ることではないということですね。
たとえば、時代にそぐわない古いルールを変えることも、伝統を未来に繋ぐためには必要ということですね。そして原理主義ではないわけですね。
原理主義は、柔軟性を欠いてすべてを昔のままに保とうとする姿勢ですが保守の本質は変化を拒むことではなく、伝統の根幹を大切にしつつ、新しい状況に対応することにあるということですね。
要するに、保守とは伝統の良さを時代に合わせて活かすことであり、ただ昔のやり方に固執することではない、ということですね。
ちなみに立憲民主党の候補者は女性女系天皇に賛成が半数に達しているようです。そして男系カルトは少数派ということですね。
まぁでも女性女系天皇に賛成が半数に達している立憲民主党の議員でも大半は悠仁さま以降ならという考えなのだろうということですね。
そもそも2600年の皇統は男系男子と主張する人達のほとんどが欠史八代という言葉を知らないわけですね。これは第2代天皇から第9代天皇までの8代の天皇のことをさしているわけですね。
古事記や日本書紀には記されていますが欠史八代の天皇が実在した可能性は学術的にはほぼないとされているわけですね。
これらの天皇は後の時代に作られた伝説や物語の中で追加された存在であると考えられていて実際には存在しなかった可能性が非常に高いとされているわけですね。
歴史学的にはその天皇が実在した証拠さえ見つかっていないのが現状で実在が確認できない天皇について男系かどうかを証明することは不可能だということですね。
だから男系継承を主張する人は歴史的な空白や不確かな部分を無視して絶対そのはずって感じで主張しているだけなわけですね。
明治から出来た男系男子で安定的な皇位継承をすることは不可能で養子の案が仮に成立しても一時的なことだし伝統的にも女性天皇の娘が女性天皇になっているわけだし直系長子になっても多くの国民は納得するわけですね。
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