プレジデントオンラインで宗教学者の島田裕巳さんが記事を書いていましたね。だから「愛子天皇」しかないという記事ですね。国会では現在女性・女系天皇ついて論議されていないわけですね。
ただ事態が変わらないなかで、愛子さまは今年11月のラオスだけではなく、他の国々も次々と公式訪問するようになるであろうということですね。
愛子さまの初の外国訪問が11月にラオスということでこの国選びもどうかと思いますけどね。ただ初めての海外公式訪問という事で楽しみですね。
今年は日本とラオスが外交関係樹立70周年を迎えたことで記念式典などに臨むことが予定されているわけですね。まだ詳しい日程はこれからという事ですがどこにいっても活躍するのは間違いないですからね。
愛子さまは学習院大学を卒業後昨年は日赤の仕事に慣れるために公務は少なかったですが今年はどんどん新しい公務にも地方公務にも行ってますからね。
こないだは能登半島地震の被災地、石川県も訪れていますが日赤のボランティア課ともまさにリンクしている公務なわけですね。それで金沢駅にも大勢の人が押しかけました。
ただラオスを訪問することで、愛子さまへ海外からの依頼も増加することが予想されるということですね。まぁそもそもラオス以外にも大量にオファーは来ているはずですけどね。
愛子さまが目立たないように多言語の国でしかも上皇ご夫妻が一度も行ったことがない国ですからね。でも愛子さまが天皇へ即位することを後押しするような動きも出てきたわけですね。
読売新聞が5月14日に行った提言で国会では安定的な皇位継承と皇族数の確保についての議論が行われていますが実質安定的な皇族数の確保しか話し合われていません。
ただ読売新聞の一面で女性・女系天皇も議論しろと提言があったわけですね。さらに第1面ほか全部で4面が費やされていたようです。読売新聞はどちらかと言えば政権よりの報道を行い、保守的と思われてきただけにインパクトがありましたね。
読売新聞の第1面に載った提言は4項目にわたっていて1つ目が皇統の存続を最優先にすることで2つ目が象徴天皇制を維持すべきということですね。
さらに3つ目で女性宮家の創設を訴えて4つ目でその夫や子も皇族に、ということ提言です。まぁ当たり前のことを言ってるんだけども統一教会や神道政治連盟の男系男子を支持する信者は発狂しているわけですね。
でも最も重要なのは社説で「男系男子にこだわり続ければ、象徴天皇制の存続は危うくなる。女性天皇や、女系天皇の可能性を排除すべきではないだろう」と指摘だということですね。
愛子さまが誕生し悠仁さまが生まれるまでの間の時期には、自民党の政治家でさえ、女性天皇を認める見解を発表していたという事ですが今でも選挙では女性天皇を支持する自民党の議員も多いですけどね。
ただ悠仁さまが生れてからは徐々に悠仁さままでの流れをゆるがせにしてはいけないという流れになって行ったわけですね。でも悠仁さまが即位したところで根本的な解決にはならないわけですね。
更に今の条件だったら悠仁さまの相手なんて見つかるわけがないわけですね。見つかったとしても皇室を潰してやろうとたくらむ女性とかまともな考えを持った女性が現れるのかという事ですね。
しかも現れて結婚したとしても、その家に男の子が生まれるのかというのと即位する時代になれば、皇族数は今よりはるかに減少し、天皇とその家族しかいない事態も考えられるわけですね。
だから読売新聞はそうした不安も視野に入れて提言を行ったわけですね。仮に悠仁さまが即位するにしても即位したころにはほぼ皇室の廃止が決まっている可能性が濃厚なわけですね。
読売新聞の社説の後にも朝日新聞が5月28日の社説で、「将来の女性・女系天皇をことさらに排除しない方向で議論をまとめるのが望ましい」と、国会での議論の方向性に対して異議を申し立ています。
ただ国会では、女性天皇や女系天皇についてはまったく議論されていないわけですね。議論されているのは、女性宮家の創設と、皇室が旧宮家に属する男系男子を養子に迎えることの2点で女性宮家も夫と子供の身分をどうするかだけですね。
養子案については憲法違反の疑いもあるし反対論も強いということで決まったところで誰が来るのって話ですからね。だから先行してやるとしても女性宮家の創設のほうだろうということですね。
そもそも夫と子供が一般人だったら一つの家の中に皇族と一般国民とが同居することになるわけですね。男系男子の人達は夫婦別姓には反対していてその理由が家族がバラバラになるからと言ってますからね。
でも皇族はバラバラにしろと訴えているわけですね。そもそもそれは女性宮家と言えないですからね。単なる女性皇族だけですからね。まぁ一緒に女性天皇や女系天皇も認めたら宮家ではなくて愛子さまは東宮家になりますけどね。
さらに女性宮家が創設されることが想定された場合、女性皇族の結婚のハードルは、今以上に高くなるということですね。むしろそれは結婚を妨げることになる可能性もあるわけですね。
そりゃ配偶者が一般人ならもっとハードルは高くなりますからね。そして旧宮家の男性を養子に迎えることについても、応じる人物は現れないだろうけども宮内庁はそれが法的に決定されなければ、調査もできないとしているようです。
まぁ宮内庁が宗教政権の時に決められた幹部だから悠仁さままでの流れにしてやろうと企んでいる幹部だらけなわけですね。これまで民間人だった人がいきなり窮屈な生活を強いられる皇族になろうとするかが疑問ですね。
民間人として夢や希望を持って生活している人が夢を諦めて皇族になる人が現れるかという事ですね。まぁ夢も希望も何もない民間人ならもしかしたらというのはあるかもしれませんけどね。
他にも詐欺とかそういった危ないことばかりしている旧宮家の男系男子もさらに利用できると思って手を挙げるかもしれませんがそれも皇族として迎え入れる判断を誰がするのって感じですからね。
まぁ皇室に入ってもそこからは配偶者が男子を産まなければいけないというハードルがあるから結婚相手も探しにくいという条件があるわけですね。
だから現状からすれば、「女性天皇や女系天皇を容認する」といった相当に大胆な方策を講じなければ、安定的な皇位継承にはならないだろうということですね。
まぁ愛子さまについてはこれからもラオスだけではなく、他の国々も次々と訪問するようになるであろうということで前例としては黒田清子さんで結婚して皇族を離れるまでに6回海外公式訪問を行っているようです。
最初は1995年のブラジル訪問でその際にはボリビアとアメリカ合衆国にも立ち寄っているようです。立ち寄るだからトランジェットではなくてそこでも日程があったんでしょうね。
さらに翌1996年にはブルガリアとチェコを訪問し、ドイツとイギリスにも立ち寄っているようです。そして97年には「フランスにおける日本年」ということで、パリ日本文化会館開館式に臨席し、オランダにも立ち寄っているようです。
つまり3年続けて海外を訪問したことになるわけですね。さらに1999年にはペルーとボリビアで2000年にも招待を受けてスロバキア、スロベニア、アイルランドの3カ国を訪れているようです。
まぁ年に1回ペースだけどもだんたん複数国を訪問って感じですね。愛子さまにはヨーロッパを複数国廻ってほしいですけどね。英語もスペイン語も出来るしヨーロッパが一番活躍できそうですね。
黒田清子さんは2005年に結婚するまで年1回ペースで精力的に海外訪問をこなしていましたが愛子さまにはどんどん海外公式訪問もしてほしいですけどね。
特に期待されているのがオランダで2006年に愛子さまは天皇皇后両陛下と私的に訪問していて幼い頃からオランダ王室と親交を結んでいるわけですね。
しかもオランダ王室には、3人の王女がいて、今の時点で23歳の愛子さまと年齢も近いしアマリア王女は21歳で、アレクシア王女が19歳、アリアーネ王女が18歳のようです。
話も合いそうですね。まぁイギリスもチャールズ国王と交流したら面白そうですけどね。天皇陛下とチャールズ国王の気が合うところは厄介な弟がいるわけですね。
チャールズ国王からしたら次男のヘンリー王子で天皇陛下の弟の秋篠宮さまってことで厄介な弟の大変さを知っているから話も合うんでしょうね。
だから若い頃からチャールズ国王の愚痴とかも聞いてよく理解してくれるから仲が良かったんでしょうね。まぁ今上陛下は秋篠宮さまの愚痴は言わないだろうけどもチャールズ国王は理解しているでしょうからね。
いろんな意味でチャールズ国王と今上陛下は気が合うし愛子さまはどういう交流になるか分かりませんが歓迎してくれそうですね。ちなみにオランダはアマリア王女が次期女王と定められているわけですね。
現在はアレクサンダー国王で国王には3人の娘しかいないわけですね。さらに国王には、事故で亡くなったヨハン・フリーゾ王子とともに、コンスタンティン王子がいます。
コンスタンティン王子には、3人の子どもがいるけども夫婦の取り決めで王子や王女の称号を持たないようになっています。だからアマリア王女が次の女王になることが決まっているわけですね。
そしてコンスタンティン王子を秋篠宮さまで、その男性の子を悠仁さまと置き換えてみるとわかりやすいという事ですね。だから愛子さまがオランダに行けばアマリア王女との立場の違いも報道されるわけですね。
なぜ愛子さまが天皇になれないのとなるでしょうからね。まぁ美智子さまが生きているうちは絶対にオランダには行かせたくないかもしれないですね。
天皇皇后両陛下や愛子さまがオランダに行けることになれば美智子さまの権力がなくなった時ですね。まぁパリンとお皿が割れた時なのか完全にボケた時なのかどうなんでしょうね。
まぁ男系男子は養子を入れてでも男系男子の皇位継承にこだわり日本にはそんな「家」は天皇家以外に存在しないといって女性天皇と女系天皇の違いについて一般国民は認識していないと保守派は言うわけですね。
でもそもそも男系男子も女系天皇が存在したことを受け入れようとしませんからね。元明天皇から元正天皇へ母から娘へ継承されているのに皇位継承なんてどうでもよくて父系でたどれば神武天皇に繋がることだけを根拠に男系男子を支持しているわけですね。
欠史八代といって第2代天皇から第9代天皇までは歴史的に存在が認められていないので神武天皇からずっと父方で継承というのも歴史的に認められていない人たちを含めるから陰謀論の世界なわけですね。
父系だったはずと訴えていて信じるか信じないかあなた次第の世界ですからね。
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