皇室研究家の高森明勅さんがプレジデントオンラインでどう見ても愛子さまの即位が自然と記事にしていましたね。愛子さまは5月18日、19日の2日間、能登半島地震の被災地、石川県を初めて訪問されました。
初めての被災地訪問だったわけですね。七尾市と志賀町でこの地区は深刻な被害がありましたがまだ天皇皇后両陛下が訪問で来てなかった地区なわけですね。
両陛下は昨年、1年のうちに石川県を3度も訪れていて中でも輪島市は2回も訪問したわけですね。輪島はまさに伝統工芸の地域ですからね。外国訪問されたりした時も輪島の品をお持ちになったりされていました。
短期間に同じ被災地域に繰り返し入られることは、平成時代にもなかったわけですね。それだけに両陛下の強いお気持ちが伝わるということで愛子さまも昨年9月に訪問予定でしたが豪雨災害で延期されていました。
愛子さまは成年会見でも皇室は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす、ということが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しております。
『国民と苦楽を共にする』ということの一つには、皇室の皆様のご活動を拝見しておりますと、『被災地に心を寄せ続ける』ということであるように思われますと述べられたわけですね。
それで日赤の就職されボランティア課に配属されていますからね。まぁ眞子さんは学生の時に被災地にボランティアでバレないように言ったと言われていますがこれも怪しいですけどね。
そもそもSPなしでボランティアはありえないですからね。この頃から秋篠宮家はずっとズルをしていたんでしょうね。頭が悪いからボランティア以上にSPの費用が膨大になることが分からないんでしょうね。
しかも5月18日と19日だから日曜日から行かれたという事で日赤の休みの日に公務を入れたわけですね。貴重なお休みを休日返上で、被災地に行かれて凄すぎますね。
18日は金沢駅の周辺で愛子さまの到着を待つ多くの人がいて凄い歓声でしたからね。県庁前に大勢の人が集まって愛子さまが車から降りられると、一斉に「愛子さまー」という歓声が上がったわけですね。
愛子さま人気は異常で万博でも大屋根リングの下から小さくしか見えないのに物凄い人が小さくても愛子さまを撮影しようとカメラを構えていましたからね。
逆に紀子さまが単独で万博に行った時は来場者数が過去最多だったのに紀子さま目当ての人がゼロだったわけですね。愛子さまフィーバーとの凄い差ですね。
ちなみに金沢市内の沿道には約1000人もの人たちが集まって出迎えたようです。出迎えて少しあいさつする瞬間だけですからね。しかも被災地では高齢者と話す時に腰を下ろし片ひざを床につけ、目を合わせて話されていましたからね。
高齢者に配慮したマスクも雅子さまからの教えのようですね。しかも話す話題も災害当時の辛かった体験を思い出させるような話題は避けて、今の生活の楽しさを引き出すような会話をされてこの辺も素晴らしいですね。
被災地で笑顔を引き出していましたからね。ちなみに志賀町の町の花はハマナスのようです。雅子さまのお印でそれも事前に調べられていたと稲岡町長もコメントしていますね。
まぁ本来は町長が志賀町の花はハマナスなんですと愛子さまに話すところですが愛子さまから気付かれて話されたわけですね。愛子さまの事前調査は凄くて日本車いすバスケットボール選手権大会を天皇皇后両陛下と一緒に観戦された時にも事前調査していたことが分かりました。
優勝チームの1人の選手に「今日はお誕生日ですね」と語ったわけですね。その選手はもちろん、他の選手たちもみんな驚いたということで優勝チームでしかもMVPの人でしたが優勝しなかったら懇談もしてなかったですからね。
だから両チームの情報も頭に入れていたわけですね。これは両陛下も気付いていなかった感じで驚いていましたからね。愛子さまは凄すぎますね。
まぁ雅子さまもこういった事前準備をされるし愛子さまのサポートもされるから疲れがたまって全国植樹祭は欠席されたわけですね。これが美智子さまとかだったら事前準備とかしてなかったでしょうからね。
事前準備は洋服の寸法をミリ単位で注文するぐらいですからね。失声症の時でもミリ単位で注文していましたからね。愛子さまに関してはスピーチも凄すぎて異例の全文が掲載されましたからね。
これまで皇族は紹介されても一部だけが紹介されるけどもお言葉が凄すぎて全文が掲載されましたからね。お言葉の中でも「被災者の心のケアを含む健康維持のための中長期的な支援も不可欠です」と言い切っていたわけですね。
5月は世界災害救急医学会に万博や被災地に行かれましたがこれらすべてが日赤と関係している公務なわけですね。ただ公務をするのではなくて関係がある公務をされているわけですね。
被災地では金沢大学のボランティアサークルの人と懇談されていて普通は皇族が質問して答えてという流れですがボランティアの人が愛子さまに悩みを相談されて愛子さまがアドバイスしていましたからね。
秋篠宮家だったら悩みとか相談されることはまずないですからね。愛子さまだからこそそういった話になったのでしょうね。秋篠宮さまは私は公務というものはかなり受け身的なものではないかなと述べていて佳子さまも大学卒業した時に受け身と答えています。
ただ国際昆虫学会議に出席したり明らかにズブズブの公務だらけですからね。でも天皇陛下は2021年の誕生日の会見で災害で被災された方々、障害者や高齢者、あるいは社会や人々のために尽くしてこられている方々にも心を寄せ、ねぎらい、励ましていくことはとても大切なことです。
それは、私と雅子二人の自然な気持ちであるとともに、皇室としての大事な務めでもあると思いますと述べています。ここで重要なのは私と雅子二人の自然な気持ちであると述べているわけです。
つまり国民を思い、国民に寄り添うことが皇室の大事な務めであるよりも“前に”、まず両陛下の「自然な気持ちである」があるわけですね。
愛子さまの被災地訪問も金沢大学のボランティアとの交流は愛子さまが追加で入れたスケジュールのようだからまさに自然な気持ちなわけですね。
しかもそのボランティアサークルの学生が、被災地の力になりたくてボランティア活動に加わったことを語ると、愛子さまが「そういう方がいらっしゃると世界は平和になりますね」とお応えしたわけですね。
まさに世界平和というキーワードが、自然な形で出てきていますが愛子さまは中学校の卒業文集でも世界の平和を願ってと作文を書いていてシンガポール館でも夢をかく場面で世界平和と書きましたからね。
まぁ作文で世界の平和を願ってと書けるところが凄いですけどね。今年は戦後80年の節目の年で愛子さまは両陛下と6月4日から2日間の日程で沖縄を訪問するわけですね。
雅子さまも愛子さまがいることで体調不良も回復してくれるといいですね。地方で両陛下と一緒に公務というのは初めてですからね。沖縄も凄い歓声が聞こえそうですね。
読売新聞が女性天皇や女系天皇についても話し合うべきと提言されましたが1回だけにとどまらずにどんどん皇位継承の話題の記事も出してきていますからね。
読売新聞は新聞の中でも国内最大の発行部数で物凄い影響がありましたね。自民党は皇族数の確保だけで安定的な皇位継承を先送りしようとしているわけですね。
でも側室がなくなって今の男系男子では皇室は続かないよと読売新聞が社説としてしっかりと提言してきたわけです。しかも羽毛田元宮内庁長官も読売新聞で「二分される論点も民意に沿って集約されるのが自然だ」と述べています。
共同通信の世論調査では90%の国民が女性天皇を認めていて最近の毎日新聞の調査でも7割が賛成で反対派6%しかなかったわけですね。つまり反対しているのは一部の宗教だけで自民党は一部の宗教にだけ忖度しているわけですね。
自民党の支持者の72%も女性天皇に賛成しています。民意に沿った選択肢が実現すれば、天皇皇后両陛下のお気持ちを誰よりも素直に受け継いでいる愛子さまが次の天皇陛下になるのが最も自然だという事ですね。
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