秋の園遊会が開催されましたね。今回はやり投の北口選手や柔道の阿部一二三選手など、パリオリンピック、パラリンピックの金メダリストや、建築家の隈研吾さんに歌手で俳優の杉良太郎さんなどが招待されたわけですね。
今回注目されたのは服装ですね。前回の春の園遊会が洋装だったから今回は和装だったわけですね。それでやはり注目されたのが愛子さまの着物ですね。
大学卒業式の日はサクラのシーズンで桜色の振袖と紺のはかま姿だったわけですね。今回は愛子さまはピンク色の和服姿で似合っていましたね。
それで天皇皇后両陛下は今回は最初にマイク有りでお声掛けしたのが浪江町の復興で頑張っている人のようですね。
竹の製品とか太さを変えたりそういったところにも気付いてもらえてとか語っていたのでだいぶ勉強されてからいかれたんでしょうね。
最初に復興で頑張っている人にマイク付きでインタビューをするというのが両陛下の復興に対する思いが込められていますね。
石川県もそうだけども福島県も復興で頑張っていますからね。それと2番目はやり投げの北口選手と話していましたね。
65m飛ばすのですかと聞かれて天皇陛下が後ろを向いてあの辺かなって感じでユーモアで答えていましたね。それでやはり話を引き出すのも凄いですね。
北口選手と言えば金メダルを取ってからたくさんテレビにも出ていますが初めて聞くような話がどんどん出てきていましたね。
チェコ流の投げ方の話題とかやり投げが600gで意外と軽い話とか投げる時に追い風と向かい風でやりも変えているようですね。
風の向きでやりを変更するんですね。向かい風が得意な選手や追い風が得意な選手とかさすが話を引き出すのも凄いですね。
今回はコロナ禍で控えていた恒例のジンギスカンなどの食事の提供は再開したようですが酒類の提供は見送ったようですね。
それとやはり注目されたのは立ち位置ですね。これはまぁ予想通りではありますが前回と同じ秋篠宮ご夫妻の後に愛子さまですね。
まぁ前回が秋篠宮ご夫妻の後が愛子さまで今回が愛子さまの後に秋篠宮ご夫妻だったら宮内庁も説明責任で何かしら変更した理由を発表しないといけないのでそりゃ立ち位置を変更しないのは当然ですね。
ただこれも今後のことを考えたら最初から天皇皇后両陛下の次に愛子さまとすべきだったんですよね。秋篠宮さまは正式な皇太子ではないわけですね。
皇太子や皇太弟を断って内廷皇族ではない皇嗣を選んで秋篠宮を残すことを選択されたわけですね。それで悠仁さまが成年皇族になった時に立ち位置でもめることは想定できたわけですね。
一般参賀では家族単位で並ばれたりしましたがそれを考えると園遊会も家族単位で愛子さまが両陛下の後にすべきだったんですよね。
まぁそもそも一般参賀や園遊会の立ち位置もその都度考えますというのが問題なんですよね。ルールが決まっていないというのが一番問題なんですよね。
まずは一般参賀も園遊会に関しても立ち位置のルールを決めるべきだったんですね。でもそれが決まっていないから毎回どの立ち位置になっても炎上は100%するわけですね。
当然愛子さまが悠仁さまよりも前に来てもアキシンが発狂して炎上するわけですね。ただ悠仁さまが園遊会に出席した時のことを考えると両陛下の後に愛子さまが来るのが一番炎上しないと思うんですよね。
アキシンも納得しないけども家族単位にしやがったかと渋々納得するわけですね。でももし次に悠仁さまが園遊会に出席された時に秋篠宮ご夫妻の後に悠仁さまでその隣に愛子さまでその次に佳子さまだったら凄い変ですよね。
まぁ宮内庁としては悠仁さまが出席するまでに佳子さまが結婚してでていけば大丈夫かと考えているかもしれませんね。
そもそも悠仁さまは園遊会に出席出来るのかという問題がありますからね。まだ佳子さまは語彙力がなくても笑顔で対応して話せる単語でなんとか乗り切ることが出来ますが悠仁さまは難しいでしょうからね。
ちなみに天皇皇后両陛下は今回の園遊会に向けていろいろと考えられたようですね。特に被災地のことを考えていたわけですね。こないだ世界各国から集まった気候変動問題についての「GEA国際会議2024」に出席された時も被災地についてもお言葉を述べられたわけですね。
石破茂首相なども出席されましたがそこで天皇陛下は能登半島地震の被災地を始め、各地で甚大な被害が発生したことを語ったわけですね。
今年は元日に能登半島地震が発生し新年一般参賀も中止になったわけですね。今年、天皇陛下はさまざまな式典などで、13回も被災者を見舞われるおことばを述べられているわけですね。
能登半島地震では、10月1日時点で、関連死を含めた死者は401人となり、9月20日には豪雨で地震と豪雨の二重被災が、奥能登の人々をさらに苦しめているわけですね。
それで両陛下は10月23日、宮内庁を通じて石川県に見舞金を贈られたわけですね。こういう中でどうしたら勇気づけられるかと陛下と雅子さまは議論を重ね、計画されてきたようです。
それでそうしたお気持ちは両陛下が主催の秋の園遊会の招待者名簿にも表れているということですね。昨年秋の園遊会で3人だった石川県からの招待者は、今回は11人でおよそ4倍となっているわけですね。
それで最初にマイク付きで声掛けしたのが福島県の浪江町でこちらも復興で忘れてはならない地区でそれが石川県の復興の話題にも繋がるだろうしこの辺の対応が素晴らしいですね。
今回の招待者は世界中を沸かせたパリ五輪・パラリンピックの金メダリストたちが招待されていましたね。それでも華やいだ場へ、昨年よりも多く石川県からの招待者を招かれていることに両陛下の願いが現れているのでしょうということですね。
園遊会は注目されてテレビでも紹介されるので国民に広く被災地の現実を思い起こさせる効果も生むということですね。
園遊会で石川県の招待者に注目が集まれば災害の記憶の風化を止めるほかに、自治体の財政的な支援にもつながるわけですね。
能登半島地震でもふるさと納税を通じた寄付も、今年1月は寄付が多く集まったけども5月の寄付金額は1月の121分の1だったようです。
そして全国から石川県に集まる義援金も、3月をピークに9月まで減っていたようです。だから両陛下をはじめ皇族の方々が被災地を訪問されたり、さまざまな場面でお見舞いのお言葉を発せられて被災地に注目が集まり、寄付やボランティアに加わる人を増やそうと頑張っているわけですね。
それにしてもやはり天皇皇后両陛下はユーモアを交えてしかも上手に話を引き出していろいろ招待者の情報も事前に調べられていて素晴らしかったですね。
また愛子さまの話題とかもいろいろ出てくるかもしれませんね。まぁ皇室の方は女性差別撤廃委員会が皇室の話題に触れたりしてもう先延ばしできない話題なのでその辺もメディアは取り上げてほしいですね。
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