悠仁さまvs愛子さま:園遊会での立ち位置
AERAに悠仁さまの園遊会の話題が書いていましたね。悠仁さまが園遊会に出席したら愛子さまの前になるのか後ろになるのかという記事ですね。
9月に18歳の成年を迎える悠仁さまですが、西村宮内庁長官は成年式や宮中祭祀とかの公務に関しては卒業後にするということですがそれ以外の公務に関してはやるかもってことですね。
それで具体的に園遊会に関して言及してきたわけですね。それで愛子さまと一緒に出席されたら立ち位置とかがどうなるかということですね。
園遊会に関しては学業に差し障りがない限り、参加される可能性があるということでどう考えても差しさわりがある時期ですがこれが筑波大学のAC入試であれば11月1日に合格発表があるのですでに合格し知恵る可能性があるわけですね。
でもそれ以外なら推薦でどこに行くかは決めているでしょうけども東京大学とかでも面接や共通テストもあるわけですね。
まぁ園遊会に関しては天皇陛下は20歳を迎えた春の園遊会で秋篠宮さまは20歳の成年を迎えた翌々年の春の園遊会に初めて出席したということですね。
ただ2022年から成年となる年齢が20歳から18歳に引き下げられたわけですね。だから宮中行事や大型公務に参加するには配慮が必要な時期ということですね。
まぁこれも紀子さまが悠仁さまを出席させたいんでしょうね。皇室制度や儀式に詳しい、京都産業大の所功名誉教授が序列について解説していますね。
天皇陛下と皇族方が一斉に集まる園遊会に、皇位継承順位2位の悠仁さまが出席するとなれば、並び方からご身位による『序列』が視覚化されるということですね。
何かあれば世間は、愛子さまと悠仁さまを比較するので宮内庁も気を遣うだろうということですね。園遊会は天皇皇后両陛下が主催しているわけですね。
園遊会は毎年春と秋に開かれていて、文化や芸術、学術、スポーツなどの分野で功績のあった人たちを、招いて開催しているわけですね。
園遊会は、さまざまな立場の人たちを招くので皇室と国民がつながる大切な空間で、国民の象徴として存在する皇室にふさわしい公的な行事だということですね。
それで今年の春の園遊会では、天皇陛下と皇后雅子さまの後に、皇位継承順位1位で皇嗣の秋篠宮さまと皇嗣妃の紀子さまが続き、その次に天皇家の内親王である愛子さまで、皇嗣家の内親王である佳子さまという順序になったわけですね。
そこに悠仁さまが参加されたとき、愛子さまの立ち位置がどうなるのかということですね。皇嗣の長男を先にするのか、それとも内廷の皇女を先にするのかでまぁどっちにしても炎上はするでしょうね。
象徴天皇制を研究する名古屋大の河西准教授の見解ではご身位の通りであれば、秋篠宮ご夫妻に続く5番目に悠仁さま、6番目に愛子さま、そして佳子さまの順にお出ましになるだろうということですね。
ただ秋篠宮家への反発が強い今は、悠仁さまへの逆風とならないか心配だということですね。ただこれに対して所氏は新年や天皇誕生日の一般参賀のように、ファミリー単位で並び、懇談に臨むことも検討されてもよいのではと指摘していますね。
まぁそれが一番炎上も少なそうですけどね。ハッキリと順序を付けるのが一番炎上しそうですからね。今年の天皇誕生日の一般参賀では、皇居のベランダには参賀者から見て右側に天皇ご一家で左側に秋篠宮ご一家が並んだわけですね。
ただ退場する順番に関しては気にして天皇陛下そして皇后さまで秋篠宮さま、紀子さま、愛子さま、最後に佳子さまの順だったわけですね。
でも園遊会だったらご家族ごとに並べば、懇談と退出までそのまま移動することができるわけですね。ただどうせ一般参賀があるからという問題はありますけどね。
まぁ宮内庁がどうするかですね。大切なのは皇族方が、象徴天皇を支え、互いに助け合う姿を人びとに示す機会となることだということですね。
ご家族ごとに並ぶメリットは大きいということで、これから公務経験を積んでいく愛子さまも悠仁さまも、今はご家族の近くであるべき姿勢を学び、将来的には支え合うことができる、ということですね。
まぁ悠仁さまは支え合うというか秋篠宮家が炎上しまくっていますからね。ちなみに家族ごとだったら秋篠宮ご夫妻は二人の間に悠仁さまを挟みたいでしょうね。
天皇皇后両陛下も間に愛子さまを挟むのは別に拒まないと思いますがただそうすると佳子さまが浮いちゃいますからね。佳子さまが参加しなければそれもあるかもしれませんね。
ただ佳子さまも出席したら秋篠宮ご夫妻の間に悠仁さまと佳子さまは挟めないですね。まぁ悠仁さまが一人で招待者と話している姿が想像できないですね。
まぁ次世代を担う愛子さまと悠仁さまの動向に注目が集まるのは、皇室への人気と期待の表れなのかもしれないということですね。
石破茂お前もか:ただ愛子天皇に含み?
そんな中で石破茂さんは4日放送のインターネット番組で、安定的な皇位継承策を巡り「男系の女性天皇、女系の男性天皇の可能性を全部排除して議論するのはどうなのか」と言及したようです。
さすが石破茂さんですね。自民党総裁選が近付いている中でもここに関してしっかりと言及できるところが凄いですね。まぁ自民党総裁選に関してはどうなりますかね。
こういった発言は頼もしいのですが自民党内では票が入りにくくなりますからね。安倍派閥は統一教会や日本会議が支持者だから男系維持を求める意見が強いわけですね。
ただ石破氏は、秋篠宮家の長男悠仁さままでの皇位継承の流れは「絶対に動かしてはいけない」と強調した上で、不測の事態に備えて考えるのが政治家の責任だとの認識を示したようです。
ちょっとがっかりですね。石破茂さんでも悠仁さままでの流れをゆるがせにしてはいけないという考えなんですね。これに関しては立憲民主党も同じでしょうね。
つまり悠仁さまの次は女系という案ですね。これなら確かに男系支持者のほとんどが納得するでしょうね。男系支持者は本当は男系男子なんてどうでもよくて統一教会が納得するかどうかですからね。
石破茂さんは愛子天皇への道というゴー宣ネット同情のイベントにも出席していましたが、傍系を支持していたんですね。
もう自民党も終わっていますね。これで自民党の政権が変わらない限り愛子天皇の実現は難しくなりましたが、かなり絶望的ですね。
まぁただそれでも愛子天皇へ一番可能性が高いのが石破茂さんですからね。なんか石破茂さんになっても悠仁さままでの流れをゆるがせにしてはいけないってなったら最悪ですね。
逆に男系の女性天皇で愛子さまという選択肢を排除しないという意見の方がまだましですね。ちなみにやはりこの発言に関しては夕刊フジでも扱っていましたね。
石破茂さんは4日放送のインターネット番組で、安定的な皇位継承策をめぐり、女系天皇を排除しないとの認識を示したということですね。
世論調査で人気が高く、9月の党総裁選を見据えてポスト岸田の有力候補とされる石破氏だが、女系天皇の容認は皇統の断絶につながると指摘する識者もいるということですね。
これに関してやはり夕刊フジは批判的な記事ですね。まぁ女性天皇派からも批判で男系男子派からも批判って感じの展開ですね。
日本のリーダーとしての資質を問われそうだということで皇位継承について「男系の女性天皇、女系の男性天皇の可能性を全部排除して議論するのはどうなのか」と語ったわけですね。
さらに石破氏は、悠仁さままでの皇位継承の流れは「絶対に動かしてはいけない」と強調したうえで、「女系天皇」について、石破氏は最近、持論を展開しているわけですね。
6月18日のBSフジの番組でも、「男系優先に決まっているが、女系を完璧に否定していいのか」と含みを持たせる発言をしていたわけですね。
皇室典範では、「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性・女系天皇を認めていないわけですね。まぁこの女系を完全に否定していいのかという発言に関しては素晴らしい発言なんですけどね。
ただ夕刊フジではそもそも、初代の神武天皇以来、天皇は例外なく男系だといってるわけですね。過去の女性天皇は「男系の女子」であり、次期天皇が幼少などの理由による中継ぎ役で、石破氏が言及した女系の男性天皇が即位したケースはないと書いていてかなり偏った意見ですね。
竹田恒泰氏の意見も紹介されていて2021年6月、大阪市で開催された大阪「正論」懇話会の講演会で、「もし女系天皇を認め、男系の血筋をひかない天皇が即位すれば『血統が途切れたのなら、もはや皇室は滅びた』と、天皇を認めない者が出るだろう」と指摘しているようです。
父系継承の血統よりも日本はそもそも双系継承なわけですね。もともと父系継承という縛りはなかったわけですね。だから母親から娘に継承されたりしてきたわけですね。
日本の皇室の歴史的にも母親側の血統が重要な役割を果たしてきましたからね。孝謙天皇も母親である光明皇后(こうみょう)の影響が大きかったわけですね。
さらに持統天皇も彼女の母親である天智天皇の影響が大きかったわけですね。明治天皇に関しても母親である中山慶子(よしこ)の影響力が重要であったようです。
だから皇室においてはそもそも男系男子という縛りも明治時代に出来たしそれまでは双系継承が伝統だったわけですね。日本のの皇室における母親側の血統の重要性は、歴史的な事例を通じて明らかなわけですね。
ただ自民党の保守系議員や、党支持者の間には「男系維持」を求める意見が強いということですね。ちなみに統一教会の世界日報でお馴染みの麗澤大学の八木秀次教授は「皇位継承の議論について衆参でとりまとめようとしているなか、石破氏は『ちゃぶ台返し』をしているかたちに見えるということですね。
世論調査の人気に乗った安易な発言で、『皇室の正統性』や『皇統の断絶』につながる根幹の問題にもかかわらず、十分に考察しているようには見えないということですね。
世論調査の人気なら女性天皇で愛子天皇なんですけどね。総裁選で『政争の具』にするつもりなら、自民党内を分断しかねない。日本のトップとして適任とはいえない」と語ったようです。
まぁそれは自民党の議員が誰を総理にするか決めるだけだから嫌なら選ばなければいいだけですからね。逆に統一教会が焦っているようにも思えますね。
ただ産経新聞の報じ方は少し違いますね。インターネットテレビというのはアベマTVのことでここで皇位継承について「男系の女性天皇の可能性、女系の男性天皇の可能性、これを全部排除して議論するのはどうなのだろうか」と述べたわけですね。
さらに母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」の誕生の可能性も含めて議論する必要性に重ねて言及したということですね。
ちなみに皇位は古来例外なく男系継承が維持されており、皇室典範は「皇位は皇統に属する男系男子が継承する」と規定し、女性天皇や女系天皇は認めていないと言及しているわけですね。
ただその皇室典範では安定継承が無理だから皇室典範をどう変えようかって議論しているわけだから今の皇室典範は認めていないと言ったら前に進まないんですけどね。
まぁ産経新聞も統一教会の世界日報が合流してできた会社ですからね。そして夕刊フジもフジサンケイグループでやはり産経新聞系列は統一教会色が強いですね。
ちなみに夕刊フジなどでは悠仁さままでの流れをゆるがせにしてはいけないと書いてましたが産経新聞では少し違った書き方をしていました。
石破茂さんは皇位継承について「悠仁さまがお継ぎになる。それは当然あるべきことだ。でも、その後はどうなるのか。あってはならないことだが、百万が一、千万が一、そういうことがあったらどうするのかは考えておかないといけない。絶対に起こってはいけないが、可能性は全否定できないとなると、考えるのはわれわれの仕事だ」と述べたわけですね。
あらゆるリスクを踏まえた議論が必要だと述べているわけですね。産経新聞では悠仁さまがお継ぎになる。それは当然あるべきことだと語っているわけですね。
これは石破茂氏の立場を考えると嘘はつけないけども安倍派閥の票が欲しいわけですね。安倍派閥は悠仁さまの次なら女系でもありだと考えている人が多いわけですね。
だから安倍派閥も悠仁さままでの流れをゆるがせにしてはいけないという統一教会の意見が通るならOKと石破茂にも票を入れれるわけですね。
ただ石破茂は議論をすることの重要性を訴えているので議論した結果世論が愛子天皇となればその考えも否定しないのではないでしょうか。
ただ悠仁さまがお継ぎになる。それは当然あるべきことだ。という発言に関しては悠仁さまという考え方に関しては当然あるべきことだが天皇陛下の直系長子の愛子さまが継承するということに関しても当然そういった意見はあるべきことだという風にも取れますからね。
安倍派閥の機嫌を取るためにこういう発言の仕方にしているのかもしれませんね。嘘はついていないでしょと言い訳できるレベルでの発言かもしれませんね。
まぁ石破茂さんの本音はどこにあるんでしょうね。
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