月刊WILLに虎ノ門でMCをしていた居島一平さんの記事が書かれていました。まぁ虎ノ門ニュースのことを振り返って書かれていて当時は突然報道番組のMCをやってくれということで漫才コンビをやっていて相方のサンキュータツオさんと二人が進行役を交代してやっていたようですね。
それで相方のサンキュータツオさんが辞めさせられる経緯について少し触れていました。虎ノ門ニュースが2015年4月にスタートして2ヶ月ほどで辞めさせられたのですがそれはある金曜朝の休憩時間中におきたようです。
休憩時間中に進行役のサンキュータツオさんと須田慎一郎さんと香山リカさんが話していて会話のさなか不用意に漏れ出た二言三言が青山繫晴氏のファンの激怒を買い番組として正式に本番中の謝罪となったようです。
それでサンキュータツオさんは自主降板したようです。そして同じく出演していた香山リカさんも降板という形ではないけども実質降板という感じでフェードアウトして出演しなくなったようですね。
それでサンキュータツオさんが降板したから明日から一人で月曜から金曜まで進行役をしてくれと言われて居島一平さんがずっと一人で進行役をしていたようです。僕も途中から見ていたので香山リカさんがいてたことも知らなかったですが香山リカさんも右派サイドのコメンテーターだったんですね。
それでサンキュータツオ降板理由で検索してみるとヤフー知恵袋に詳しく書かれていました。2015年4月23日の虎ノ門ユースで青山繁晴が出演する木曜日の放送が最も視聴者数が多いという話を番組スタッフからされた際に香山が「信者みたいな人たち」と発言したようです。
それに対して須田さんが「宗教だから」と返し、サンキュータツオさんが「ネトウヨもついてますしね」と発言したようです。
さらに、虎ノ門ニュースは共同通信会館一階のサテライトスタジオで公開生放送をしているが窓があって外からも見れるわけですね。
それで木曜は毎回観覧客が居る事をスタッフが告げると金曜の回では一人も居なかったから「ハハハハ！仕事しろよ！」と発言したようです。
この一連のやり取りについて視聴者から非難が殺到し、翌週の29日の木曜日に出演者がそれぞれ青山繁晴氏と視聴者に謝罪文を発表して翌日30日金曜日の放送でも謝罪したようです。
ただ香山リカさんがTwitterアカウントに投稿したツイートが問題になったようです。『私も須田さんもタツオさんもびっくり。とくにタツオさんが熱く怒ってます。彼は「学者芸人（笑）」というだけあって表現の問題にこだわりがあるので。
でもここでやめては「完全勝利」などと言われるので、つまんない仕事だけど6月までは続けようかと相談してます。青山繁晴、池田信夫、ホント下劣です。』とつぶやいたようです。
それで虎ノ門の番組プロデューサーからこのツイートについて問われたようです。そしたら香山リカさんがアカウントが乗っ取られたかもしれないと発言して調査することを約束したようですね。
ただそこから香山リカさんが虎ノ門に出演しておらず、虎ノ門プロデューサーから視聴者に向けて、香山が自分が書いたものではないと明言していたツイートはやはり香山が自ら書いたものであった事が先週の放送終了後に本人の口から明らかになったということが語られたようですね。
それから香山リカさんから番組に対する不満と今後は出演しないという内容の手紙を受け取ったと説明したようです。しかもツイートが本当のことだということで、謝罪したはずのサンキュータツオが実際には反省していないどころか不満を持っていることが判明したわけですね。
「つまんない仕事だけど6月までは続けようか」などと相談していた事が明らかになって虎ノ門ユースを降板したようです。ちなみに香山リカさんは他の出演者にも番組降板を勧めていたようです。
まぁだから香山リカさんは右派から攻撃されまくっているようですね。まぁ実際には統一教会の信者から攻撃されているんですかね。香山リカさんも謝罪してアカウントが乗っ取られたと言っていたらそのまま降板せず済んだと思いますけどね。
そして虎ノ門ニュースの視聴者からも愛されていたと思いますが正直に告白したため真逆の結果になったわけですね。ちなみに最近闇鍋ジャーナルがスタートしましたがちょっと興味深い発言がありました。
それは須田慎一郎さんが虎ノ門ニュースにもよく出演していた山田社長に電話して来週来ないということで電話していて何か企画を持ってきてよと言うことでそのついでに無償で働いてくれるスタッフも連れてこれないか聞いていましたよね。
これってどう考えても信者だと思いますけどね。須田慎一郎さんは虎ノ門ニュースが始まった当初から青山繫晴さんの放送日には信者が見に来ていると発言していたから山田社長に信者を連れてこれないか頼んだんでしょうね。
そりゃ毎回3人で配信して数万再生とかでは3人分のギャラが割に合わないですからね。百田尚樹さんと有本香さんもいつまで続きますかね。まぁ安倍晋三さんがなくなって虎ノ門もなくなって男系男子を主張する統一教会勢力も弱まってきたからそこそろ皇位継承問題についても話し合ってほしいですね。
今年の4月にジャーナリズムという雑誌に神道学者で皇室研究者の高森氏が安定的な皇位継承を目指すなら女性・女系天皇容認しかないという記事を出していました。
皇位の安定継承をめぐる問題の核心ということで皇位継承のルールを定めた皇室典範に皇位継承を困難にする皇族的な欠陥があるということで皇室典範の問題点を指摘していました。
まず憲法第2条に皇位は世襲のものであって国会の議決した皇室典範の定めるところによりこれを継承するとあります。ここで1点目として皇位というのは世襲によって継承されるべきことという点ですね。
さらに2点目として世襲継承は皇室典範のルールに従うこととされていますが皇室典範そのものが欠点を抱えてしまっていることでこの問題点が男系男子に限定するという点です。
これは側室制度があったから男系男子で成り立っていたけども側室制度を廃止したから男系男子というのがきゅうくつな縛りになっているということで皇位継承をめぐる環境が厳しいということですね。
まぁこの問題点は早くから気付いてまずいよねって言うことで皇室典範が施行されて間もない頃にも女系を認めずに側室制度を廃止するということは継承は無理を免れないということで訴えていたわけですね。
実際に過去の事例をみてみると天皇の正妻は35.4％の確率でしか男子を産んでいないようです。これは医療水準とか乳幼児の死亡率は関係なくそれだけ高い確率で男子そのものが生まれてなかったようです。
それでもうすでに側室制度の復活というのは無理になってしまったわけですね。さらに結婚年齢も上がったり非婚化していたり天皇皇后両陛下も精力的に公務をされている点を踏まえれば今後皇室の出生率が飛躍的に上がることは難しいだろうということですね。
つまり世襲継承で皇室典範のルールに従うといずれ皇室は終わるということですね。そしてすでに次世代の皇位継承者も悠仁さまただ一人という危機的な状況になっているわけですね。
昨年に皇室制度に関わる有識者会議が報告書を提出したけどもこの点には全く触れていないということですね。この有識者会議の課題というのは本来は皇位の安定的な継承を可能にする方策の検討だったのに皇族数の確保と別のテーマにすり替えたわけですね。
有識者会議の報告書の問題点はそもそも上皇さまが生前退位してその付随決議の形で安定的な皇位継承を確保するために早急に議論するということだったわけですね。
ただ一番重要な皇位継承問題は先延ばしにしたわけですね。先送りした理由が次世代の皇位継承者がお一人いるからということのようです。お一人しかいないから先延ばしできないとしてなったのに自民党がアホなんですよね。
結局は自民党としては男系男子派の安倍派閥がうるさいくて一番最大派閥ということで動けなかったわけですね。ただまぁ今なら統一教会と一番繋がりが深かった中心人物が暗殺されたのでいいと思うんですけどね。
女性宮家に関しては女性皇族が結婚後も皇室に残るということですがその夫とお子様はそのままとする案のようです。まぁさすがに一緒に住めるようにはすると思いますがただ一般人ということは国会議員とか子供が芸能界に入ったりとすることが出来るわけですね。
それともう一つは旧宮家の皇族を養子として迎える案ですね。これはまず旧皇族が養子としてくることを受け入れられるかという問題もあるし養子本人には皇位継承権はみとめずその時点でお子様がいても国民のままとしているようです。
養子を迎える側の宮家も天皇家と皇嗣家は当然除外されるということでそもそも他の宮家は養子を迎える気があるのかどうかということですね。まぁ養子を迎えたところでその養子の系統もすぐに男系は途切れるのは想定できるということですね。
それに旧宮家の男系男子というのは一般国民なわけですね。一般国民ということは当然憲法が適応されるわけで血筋を根拠に養子縁組を特権的に認めるのは明らかな差別になるわけですね。
さらに男子に限定すれば性別による差別になるわけですね。つまり国会で憲法違反の制度を作らなければいけないわけです。だから旧皇族の復帰はあり得ないと以前から結論が出されていたわけですね。
男系男子派が皇位継承議論を出来ないのは議論すると次の天皇陛下が愛子さまで確定するからでしょうね。養子縁組の案は憲法違反だから出来ないことはすでに2005年の段階で分かっていたから排除されたわけです。 pic.twitter.com/CNh9LusUrq
— あきらっちスカッと皇室 (@seijisenmon) December 1, 2022
旧宮家の養子縁組のプランは皇位継承の安定的な問題解決にならないだけでなく憲法違反にもなるということですね。つまり速攻でゴミ箱行きの意味のない報告書を提出してきたわけですね。
もし仮に男系男子という制度をそのまま残すのであれば側室制度を復活するしか方法がないのです。それか明治時代以降の男系男子という縛りを解除して女性・女系天皇を認めてシンプルに皇統に属する皇位継承というルールにするしかないわけですね。
ちなみに男系男子というのは明治の典範をそのまま踏襲しましたがでは明治はどうして男系男子にしたかということですね。この決める時の討議では皇室典範草案として資料があるのですがそこには注記として男子限定の根拠が書かれていました。
これは日本書紀の署名が挙げられていて男子限定の根拠としてはプロセイン・ベルギー・スウェーデンの国名が挙げられていました。いずれもサリカ法の影響によって王位継承資格を男子限定にしていたわけですね。
プロセインは現在のポーランドとロシアですがすでにヨーロッパは女系を認めましたよね。つまり根拠としていた国は全て女系になっているわけです。ちなみにフランスの知の巨人として知られるエマニュエル・トッドがいます。
この人物はこないだフジテレビで原発の話題をしたら突然話が切られました。それでその動画がバズって男系男子派もエマニュエル・トッドを支持していましたがこの歴史学者でもあるトッド氏が日本の女性天皇について平安時代以前の女性天皇は中国からはいってきた男系上位文化の影響についても触れています。
その時は日本が反発していて明治時代以前は女系にも皇位継承権を与える明文規定もあったようです。つまり歴史的にも女系を認めてきたわけですね。それを明治時代以降変えたわけですね。
しかも国会でも令和3年6月2日に加藤内閣官房長官が内閣法制局の見解として憲法2条は厚意が世襲であることを定めそれ以外の皇位継承に掛かることについては全て法律たる皇室典範の定めるところによるとしている。
それで皇位は世襲のものであってとは天皇の血統に繋がるもののみが皇位を継承することを意味して皇位継承者の男系女系の別については規定していないと解されると発言しています。
つまり皇位を世襲とする限りは憲法を改正しなくても皇室典範を改正することで女系又は女性皇族が皇位を継承することが出来るわけですね。もうすでに安定的な皇位継承をするためには女性女系天皇の容認のただ一つしか方法が残されていないわけですね。
もう議論したらその答えが分かっているから自民党もなかなか安倍派に忖度して皇位継承問題を議論できないわけですね。愛子さまも今日で21歳になられて国民は愛子天皇を望んでいるんですけどね。
ちなみに旧宮家の男子で実際に皇籍復帰の意思がある人がいるのかを聞いたら安倍晋三首相はいないと答えていたようですね。だから現実的に考えて愛子天皇誕生への道筋も考えていたということですがどうなんでしょうね。
ちなみに女性自身には愛子さまの7670日ということで特集記事が書かれていましたね。2020年の1月に映画キャッツの試写会で愛子さまが英語で監督に感想を述べられたことも紹介されていました。
3歳からスキーをされて腕前は上級者とも紹介されていましたね。さらにスケートも習われていたことがあるようですね。まぁ成績も優秀ということでこれに関しては悠仁さまみたいに箔付けで東京大学を目指すわけでもないですが頭がいいのが成年皇族の記者会見とかでも伝わってきましたからね。
こないだも11月24日に天皇皇后両陛下と国宝を観覧されていましたが愛子さまはカメラマンから一番遠いところで目立とうとせずに隠れていたら逆に天皇陛下が気を使われて愛子さまが映っていないんじゃないかって再び撮影時間が設けられたんですよね。
愛子さまも本来であれば伊勢神宮へ参拝に行かれて成年皇族の報告に行かれるのですがコロナで自分が行ったら凄い人だかりになってしまうことが分かっているから遠慮されているのでしょうね。
コロナでオンライン授業を受けられているのも天皇皇后両陛下のため、国民の為、皇室の為ということを優先されているということで常に皇室のことを考えられているわけですね。
こないだも雅楽鑑賞されていましたがこの時も学習院の学園祭が開催されていましたが学校行事よりも宮中行事を優先されたわけですね。しかもティアラも黒田清子さんからお借りしてコロナで国民が苦しんでいる中で遠慮されたわけですね。
天皇陛下の側でずっと国民に生涯をささげるというご姿勢を学ばれているということで、愛子さまは天皇陛下から直接お考えを聞ける立場にあって皇族としての自覚が非常に強いのもそれゆえでしょうということで紹介されていましたね。
まぁ逆に秋篠宮家に関しては秋篠宮さまの誕生日会見で秋篠宮家に皇統が移れば終わりだなって感じの会見でしたね。天皇陛下のサポートについて初めて国事行為の臨時代行したことを満足げに語っていましたね。
天皇陛下がエリザベス女王の国葬で海外に行かれた時に1日だけサポートをしたということで他にもいろんなところからオファーがあって天皇陛下についても公務に来てほしいというオファーがあるがそういったものを全部天皇陛下が対応できないからサポートして公務のお手伝いをしているということで謝礼公務をいいように言ってましたね。
ちなみに事実誤認のことについての反論については基準作りが難しいなと感じているようですね。一つの記事に複数のことが書かれていて一つ間違いを訂正したら他のことは正しいんだと認めてしまうことになるから難しいと話されていましたね。
まぁこれは秋篠宮さまならではの悩みって感じですね。疑惑が多すぎて一つ事実誤認を訂正すると他が正しいことになりますからね。ちなみに秋篠宮さまが公務で手話をする機会があったけどもこれは佳子さまからも教えてもらったのか聞いたら佳子さまからはないよとはっきり答えていましたね。
まぁ紀子さまからはアドバイスがあったようですが佳子さまからはないということでまぁ仲は悪いんでしょうね。ちなみに愛子さまについてはお住まいの御所では、愛犬の「 由莉 」やネコの「みー」、「セブン」などを大事に育てられていると書かれていましたね。
ネコも2匹飼っていたんですね。なんかみーは分かるけどセブンは何かどこから名前を付けられたんでしょうね。それにしても両陛下と散策やテニスをしたり、天皇陛下とジョギングしたりするなど運動もされているということで頼もしいですね。
沖縄本土復帰50年で天皇陛下から小学生時代に沖縄の豆記者から受け取った本を借りて歴史に関する理解を深められているということでなんか悠仁さまと違って具体的な話が合って比較するまでもないんですけどね。
まぁやっぱり次の天皇陛下は愛子さましかないですね。早く皇室典範を改正してほしいです。そして悪いことをした人たちをみんな裁いてほしいですね。あなたは誰が最初に逮捕されると思いますか。
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