宮内庁表現ミスが物議:当主問題を徹底解説
三笠宮妃百合子さまが15日早朝に亡くなられ、入院先の聖路加国際病院には皇族らが駆け付けたようですね。病院や住まいのある赤坂御用地では、市民らから安らかにと悼む声が上がったようです。
夫の三笠宮さまも100歳で亡くなられたということでご夫妻そろって長寿でしたね。ちなみに各社が百合子さまが亡くなられた時に逝去(せいきょ)という言葉を用いられていましたが正式には薨去(こうきょ)という報じ方が正しいようですね。
皇族の方が亡くなられた場合には薨去(こうきょ)という表現が正式な敬称とされていて逝去も一般的に使われますが、皇族に対して用いる際には薨去がより丁寧で格式のある表現ということですね。
ただ皇族の中でも特に天皇が亡くなられた場合には崩御(ほうぎょ)とさらに特別な表現が用いられるわけですね。
ちなみに竹田恒泰さんが『三笠宮妃百合子殿下には薨去あそばされたとの報道がありました。哀悼の意を表します。』と投稿していました。
でもこの表現方法は間違えているようです。チャットGPTによると薨去という言葉にはすでに敬意が込められているため、「あそばされた」という敬語を重ねるのは過剰表現となり、不自然に聞こえるということですね。
また、薨去自体が敬語表現であるため、「あそばされた」を付ける必要はないということですね。適切な表現に直すと「三笠宮妃百合子殿下が薨去されたとの報道がありました。哀悼の意を表します。」が正解のようです。
それか「三笠宮妃百合子殿下が薨去されたことに哀悼の意を表します。」という表現が正確かつ丁寧な敬意が伝わるということですね。
ちなみに石破茂首相の言葉も紹介されていましたが御訃報とあったのでこれもあっているのかなと思いチャットGPTに間違いがないか聞いてみました。
そうすると御訃報という表現はあっていたようですが悲しみの念を禁じ得ませんよりも深い悲しみを禁じ得ませんと簡潔化した方が自然ということですね。
さらに「よく支えられ」という表現も「よくお支えになり」の方が敬語表現として適切ということですね。そして「御貢献され」も「御貢献」でいいということですね。
「御貢献され」は二重敬語になるから「御貢献」に留める方が良いということですね。さらに「御尽力をなされました」も「御尽力をされました」が正解のようですね。
「なされました」はやや過剰な表現だから「されました」にすると自然ということですね。さらに国民と親しく「接せられました」も「お接しになられました」の方がより自然ということですね。
後は「思いもむなしく」は「誠に残念ながら」に変更すると適切ということですね。そして「哀惜(あいせき)に堪えません」も「哀惜の念に堪えません」という形にする方が、格式が感じられるということですね。
さらに「皇室を始めご近親の方々」も「皇室の皆様を始めご近親の方々」にした方がいいということですね。「皇室」だけでは主語が曖昧になるから「皇室の皆様」を加えるとより明確ということですね。
なんか総理大臣のお言葉でもこれだけチャットGPTは手直しをするんですね。恐らく石破首相ではなくて側近が考えたのでしょうがいろいろ皇室に関してはお言葉も難しいですね。
でも愛子さまとかならこういったお言葉とかも凄い丁寧に話されるし学習院大学で日本語日本文学科ですからね。
ちなみにこの逝去という表現はメディアが間違えたと思っていましたがどうも宮内庁が間違えたようですね。TBSの報道によると宮内庁は、けさ6時32分に老衰のため逝去されたと発表しましたと報じているわけですね。
だから宮内庁が薨去ではなくて逝去と発表したということで本来一番間違えたらいけない宮内庁が間違えていたということですね。宮内庁が皇族のことをなめているということでしょうね。
ちなみに現在は紀子さまが総裁していますが恩賜(おんし)財団母子愛育会に関しても百合子さまが60年以上総裁をされたわけですね。
この団体も上皇さまの誕生を機に創設されたようですね。当時は乳児死亡率が高くて母子の保健環境を整えなければならなかったわけですね。
それで百合子さまが総裁に就任されたことで注目が集まったわけですね。まぁ101歳だから老衰と発表されていましたね。
宮内庁の医務主管も老衰で亡くなり方も穏やかだったということですね。特に苦しみはなかったと説明されていましたが最後は目を開けている時間も短くなっていたようだから眠るように亡くなられたのでしょうね。
百合子さまが亡くなられたことで、皇室を構成される方は16人となり、最年長は90歳の上皇さまとなったわけですね。
それにしても百合子さまは1923の大正12年生まれで太平洋戦争開戦直前の1941年に結婚して5人のお子さま方を育てたわけですね。
ちなみに今年3月から入院生活で8日に容態悪化しましたがそれまではリハビリで車いすに乗られたりもしていたわけですね。
そして百合子さまの晩年について新聞をお読みになるなど色々なことに関心を持たれ、とてもしっかりしていたということですね。
長期療養による影響も非常に少なく、リハビリの効果と語り、最期の瞬間も特にお苦しみになることはなかったと明かしたわけですね。
まぁそれにしても三笠宮家に関してはどうなりますかね。当主問題で本来であれば三笠宮家は亡くなるわけですね。でも寬仁親王家は本来は彬子さまが当主になる予定だったようですね。
ただ信子さまが反対して廃止になったということでこの話も週刊誌で初めて知ったレベルですが国会議員のどれぐらいがこの話を知っていたのでしょうね。
つげのり子さんも解説していますね。寛仁親王が三笠宮家を継承するものとみられていたけどもなくなられたわけですね。
三笠宮さまよりも先に亡くなったことで百合子さまが三笠宮家の当主になったわけですね。それで宮家が存続されたわけですね。
そして今回、百合子さまが薨去されたことから、三笠宮家の寛仁親王妃信子さま、長女の彬子さま、二女の瑶子さまの皇室内でのお立場に大きな変化が訪れるものと思われるということですね。
この変化について宮内庁OBで皇室解説者の山下晋司氏は三笠宮家の今後について百合子さま亡き今、まず気になるのが三笠宮家の当主は誰になるのかという点ですね。
寛仁親王が亡くなられたあと、前例どおり、信子妃殿下が寛仁親王家の当主になるものと思われていたわけですね。でも詳細は不明ですが、信子妃殿下と娘の彬子・瑶子両女王殿下との話し合いがまとまらず、当主不在の状態が一年間続いたわけですね。
そして、苦肉の策として三笠宮家に三方が合流するという形になったようです。そういうことだったんですね。つまり寛仁親王家を消滅させたけども宙ぶらりんではなくて三笠宮家にお三方が合流ということですね。
記事では彬子さまが寛仁親王家の当主にとありましたが信子さまが反対してまとまらず消滅とあったわけですね。でも三笠宮家に合流していたんですね。
だから誰も当主にと決められなかったので三笠宮家に合流という感じだったので、今回もすぐには結論が出ない可能性があるということですね。
彬子さまは父、寛仁親王の葬儀では喪主を務められていて祖父、三笠宮さまの葬儀では喪主代理を務められているようです。
つまり実質的に寛仁親王家、三笠宮家の当主の役割を担ってこられたと言えるから、三笠宮家の当主となることを望んでおられるだろうということですね。
戦後、昭和天皇の三人の弟が宮家皇族として皇室に残ったけども、そのうち子どもや孫がいらっしゃるのは三笠宮家だけということですね。
遺言書にDNA検査要求:皇室の不透明な運営
ちなみに山下晋司氏の見解では彬子さまと瑶子さまの姉妹は、三笠宮さまや百合子さまの血筋を受け継いでおられるということですね。
そして信子さまは、寛仁親王の妃ではあるが、寛仁親王ご存命中から別居されていて、現在も赤坂御用地の外で暮らしているし、お子さまたちとの関係性も様々に取りざたされている側面があるということですね。
三笠宮家の祭祀を、彬子さまが熱心に取り組んでいらっしゃることから見ても、彬子さまが継承されるのは妥当な結論だろうという見解ですね。
まぁこれを山下晋司氏も言う資格はないですけどね。当然三笠宮さまと信子さまがご存命の時も寛仁親王家の当主は彬子さまというご指名もあったようだし妥当かもしれませんがそもそもルールがないのが問題ですよね。
彬子さまが新たな三笠宮家の当主となり、信子さまと瑶子さまは、その家系につらなるとなれば、それはそれでおかしな問題が生じるわけですね。
当主が娘で母よりも身位が上になりますからね。いわゆる宮家というのは、皇室経済法でいう『独立した生計を営む皇族』を当主とした世帯のことをいうわけですね。
それで当主は一般で言うところの世帯主ということですね。『独立した生計を営む皇族』になるには、内閣総理大臣や衆・参議長などで構成される皇室経済会議の議決が必要なようです。
まぁでも寛仁親王家を廃止にした時はどうだったんですかね。廃止にする時は皇室経済会議の議決は必要なかったんですかね。
現行法でも彬子さまが『独立した生計を営む皇族』として宮家の当主となることは可能なようです。どういう形になるのかによって、皇族費に違いが出てくるけども可能だということですね。
ちなみに皇族費は内親王か女王かなど、ご身位によって違ってくるようでしかも、当主かその世帯構成員かによっても違ってくるわけですね。
それで例えば、彬子さまが三笠宮家の当主になり、信子さまがその世帯構成員になると、当主よりも世帯構成員の皇族費の方が高くなるようです。
なんかややこしい関係ですね。ちなみに意外でしたが三笠宮家は彬子さまが当主になり瑶子さまはその世帯構成員か、または瑶子女王家という新たな宮家の当主になることも可能なようです。
さらに信子さまもまた別の宮家の当主になるということも考えられるということですね。なんかもうよくわからないですね。
つまり佳子さまも秋篠宮家を離脱して佳子さまの宮家を創設できるってことですね。佳子宮家の家はもうすでにありますからね。
だから佳子宮邸ってことですかね。警備とかいろいろ経費削減の為に佳子宮邸に小室夫妻の住居も創設するかもしれませんね。
もちろんその時は改修工事で別邸のような感じで建設するんでしょうけどね。ただ山下氏によると三笠宮家の女性皇族お三方が、それぞれ独立した皇族となる可能性もあるということですね。
つまり、彬子さまは三笠宮家を受け継ぎ三笠宮家の当主になり信子さまは寛仁親王家として独立し、瑶子さまも瑶子女王家として一本立ちするのではないかということですね。
寛仁親王家は宮内庁が廃止にしたと発表したのに復活させることも出来るんですね。もうなんか皇室は滅茶苦茶ですね。ルールがないから解釈次第でやりたい放題ってことですね。
ちゃんとここにこういう文言が書いてあってとかいえるならわかりますがそれもちゃんとしたことは言えないのでしょうね。
ここを無理矢理こういう風に解釈しましたとかそういうレベルでしょうね。そもそも三笠宮家や寛仁親王家といった名称は、法的な問題ではないということですね。
だから当事者と宮内庁が相談して、陛下の了承を得られれば、いいはずということですね。やはり宮内庁の広報をしていた山下晋司氏でもわからないからいいはずという返答なわけですね。
まぁルールがないようなものということですね。ただお三方それぞれが独立した皇族となった場合、皇室経済法の規定に則って、彬子さまと瑶子さまの皇族費も今よりも増えるということですね。
でもその具体的な金額については、まだ百合子さまが亡くなって間もないし、皇室経済法をもとに決まるのではってことですね。
そもそもどっちにしてもこの問題は信子さま、彬子さま、瑶子さまのお三方で話し合われるしかないということですね。ただもし百合子さまが生前、三笠宮家の将来について、なんらかの方針をしたためた遺言書でもあれば、強い影響力を持ってくるだろうということですね。
つまり百合子さまの遺言書に例えば秋篠宮さまのDNAを今すぐ調べなさいという遺言書があれば無視できなくなるということですね。
ちなみに百合子さまのDNAにそのようなことが書かれていた場合について聞いてみました。そうするとその内容によっては、皇室内外で非常に大きな影響を及ぼす可能性があるということですね。
まず彬子さまを当主にとの記述があった場合は皇室内での影響として皇室の中で「当主」という概念は法的には存在しませんが、象徴的な意味での次期天皇候補や皇族代表のようなニュアンスが含まれる可能性があるということでちょっと勘違いしていますね。
このような遺言が公開されれば、彬子さまが皇室活動においてより大きな役割を求められる圧力が生じ彬子さまが皇室内での象徴性を持つべきとする世論が高まる可能性があるということですね。
それで秋篠宮家やその子どもたちへの期待や不満が再燃するかもしれないということで皇位継承権と多分勘違いしているんでしょうね。
それと秋篠宮さまのDNA検査を求めるとの記述があった場合も皇室内での混乱として秋篠宮さまのDNA検査を求める内容が遺言書に記されていた場合、それが公開されることで皇室内部で非常に大きな混乱を引き起こす可能性があるということですね。
仮にDNA検査を行わない場合、真偽が曖昧なまま不信感が広がる恐れがあるわけですね。一方で、検査を行えば皇室の権威やプライバシーが著しく侵害される問題が発生するということですね。
さらに法的・政治的な影響として皇室のプライバシーに関する問題が浮き彫りとなり、皇室典範や関連法規の改正を求める声が出るかもしれないということですね。
まぁ世論の影響としてはDNA検査が行われない場合、「何か隠しているのではないか」という疑念が広がり、皇室全体への信頼低下につながるリスクがあるということですね。
検査結果が公開された場合、それがどのようなものであれ、大きな社会的衝撃を与えるだろうということですね。そして遺言書の公開と影響で遺言書の内容は基本的には非公開ですが、仮に内容が漏洩したり、意図的に公開された場合には、宮内庁や政府が対応に追われることになるということですね。
遺言が皇室に直接的な法的拘束力を持たないとしても、社会的影響力は計り知れないわけですね。遺言書が皇室外の問題に与える影響として百合子さまは皇族としての生涯を通じて多くの文化活動や慈善活動を行ってこられたわけですね。
もし遺言に皇族としての在り方や将来への提言が含まれていた場合、それも大きな注目を集める可能性があるということですね。
なるほど確かに遺言に皇族としての在り方や将来への提言が含まれている可能性はありますね。海外と同じように直系長子にしてほしいとか皇族は鬱になりやすいからもっと自由に発言も出来るようにしてほしいとかそういう提言があるかもしれないですからね。
百合子さまに仕えていた職員も基本的に知りえた情報は外部に漏らせませんが遺言という事であれば百合子さまの為にと思って外部に漏らす可能性もありますからね。
まぁでも百合子さまには3人の男児がいましたが不幸にもお三方とも百合子さまや三笠宮さまよりも先に亡くなられたわけですね。
いろいろ皇室も何が起きるか分からないですね。男系男子の人も悠仁さまが50ぐらいになった時に考えようとか意味不明なことを言ってる人もいますが長生きするとは限りませんからね。
まぁそれにしても三笠宮家はどうなりますかね。それぞれの女性宮家を持つことも本当の女性宮家を作りやすくなるだろうしそれはそれでいいと思いますけどね。
それに彬子さまが三笠宮家の当主といっても彬子さまは京都に住んでいますよね。だからそしたら三笠宮邸はいるのって感じになっちゃいますからね。
信子さまなら三笠宮邸に住むかもしれないしいろいろややこしいですね。こういうことを本来は百合子さまが亡くなる前に百合子さまを安心させる意味でも話し合っておくべきだったと思いますけどね。
これは宮内庁が皇族をお守り出来ていない証拠ですね。それと国会議員も皇族が揉めて宮家の継承が問題になっているのに無視していますからね。
男系男子継承とか自称皇室のことを思っている議員こそこういう問題にどうすべきかとか国会で取り組んでほしいですね。
このままだとそもそも女性皇族は結婚後に皇室を離れてしまうわけですね。百合子さまが亡くなられましたが女性皇族が結婚されても皇族数は減少するわけですね。
国会議員も真剣に安定的な皇位継承に向けて国会で議論してほしいですね。
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