凄いぞ乃万さん:これぞ皇室典範のプロ
乃万暢敏さんとゆみりんさんが対談していましたね。皇室典範の話題で小泉政権の時に出された有識者会議の報告書について乃万さんから見てもあの報告書は優れていたということですね。
ただあの有識者会議の報告書がとん挫したのはやはり紀子さまが解任されたことだということですね。あれも小泉純一郎さんがまさに記者会見しようとしたときに安倍晋三さんのメモが回ってきてわけですね。
まぁ紀子さまが懐妊なのか男の子というメモなのかわかりませんがそれでとん挫したわけですね。だからあの時に有識者会議の出した結論通りに女性・女系天皇を認めていたrこんなことにはなっていなかっただろうということですね。
それで乃万さんが皇室典範の歴史についても触れていました。まず明治22年に大日本国憲法が制定されてその時同時に皇室典範も制定されたわけですね。
明治の頃は天皇第一主義だったのが今は象徴天皇制になったわけですね。今の皇室典範は憲法のもとにあって一法律という位置づけのようdす。
ただ戦前の旧皇室典範は憲法よりも上位にあったようです。だから憲法よりも上だから国が変えたくても出来ないような位置づけだったわけですね。
でも今は国が国会の議決で皇室典範を改正できるようになったということですね。しかも全会一致になる必要があるようです。だから調整が上手くいかないということですね。
だから全会一致じゃなければ進まないから関心がない国会議員も多いのかもしれませんね。どうせ前に進まないしって感じでやる意味がないと思っている議員も多くて関心がなくなっている議員もいるのかもしれませんね。
ただそれでも前に勧めるのが国会議員の仕事だということですね。でもなんとか全会一致になりそうな皇族数の確保に関してもまとまらないわけですね。
ただこれまで座長をしてきた麻生太郎さんはこれまで男系男子的な発言でしたが女性に含みを持たせる発言になってきているようです。
これは議員人生も次の選挙に出るかどうかって感じで本音が出てきているのかってことですね。まぁ麻生太郎さんも統一教会の日韓トンネル計画の顧問をしていましたからね。
自民党議員のほとんどは自分の力で当選することが出来なくて日本会議や統一教会の協力なくしては当選できないわけですね。
そういった力を借りなくても当選できるのが小石河連合の小泉進次郎さんや石破茂さんや河野太郎さんなわけですね。その3人のカードを持っているのが菅前首相ですね。
次の選挙で当選を考える議員は宗教票を考えているからこういった問題に関しては日本会議や統一教会の協力を必要とするので票が割れるわけですね。
立憲民主党や玉木代表やいろんな議員が統一教会が集めたような憲法改正集会とかに呼ばれたりしていますからね。もう国会議員の秘書にはたくさん統一教会とかの秘書が入り込んでいるんでしょうね。
まぁ統一教会に限らず日本会議は新興宗教の寄せ集めって感じで統一教会と基本は同じ考えだからなかなか安倍派閥が全滅ぐらいしないと全会一致というのは難しいんですかね。
ただ愛子天皇を次期天皇というのもよくわかるし悠仁さまも気の毒な立場だけどもどちらにしても二人ともはっきりと白黒つけてあげないと気の毒な立場ということですね。
まぁ確かにこれに関しては次は愛子さまが天皇と決まれば悠仁さまの炎上も納まると思うんですよね。障害とかがあっても隠す必要がなくなると思うんですよね。
それからでも生涯を告白したら親にいろいろ押し付けられていたのかとか同情も少しは集まると思うしまだ最初は批判の声も大きいだろうけどもリアルを出していけば支持も回復していくでしょうからね。
それで現在の皇室典範に関してはGHQの介入もあったけども国が中心となって今の皇室典範は決めたということですね。11宮家の皇籍離脱もGHQが無理矢理皇籍離脱してもらったわけではないということですね。
ただ国もこういった事態になることを想定してなかったというのかということですね。でも逆にGHQはこのぐらいのことは想定していただろうということですね。
側室があったら機能するけども昭和天皇が側室をなくしたわけですがその段階でGHQとしても当時は天皇制を壊滅したいという立場だったわけですね。
だから現在の先細りしていくことに関しては見越していたはずということですね。だから逆に国としても皇室典範の改正議論がもっと早くに行われていてもしかるべきということですね。
今では憲法よりも簡単な皇室典範ですがそれでもなかなか改正されないわけですね。ただそもそもこの皇室典範という存在が異質ということですね。
まぁこの辺の話が出来るのが偽物とは違って本物の乃万さんとゆみりんさんって感じですね。偽物は皇室典範という存在自体に疑問を抱かないですからね。
乃万さんはなぜ皇室典範が出来たのか、伊藤博文は何のために明治に皇室典範を作ったのかの研究をしているようです。凄いですね。
皇室典範のまさにプロでまだ乃万さんでも皇室典範の知識を深めようとしているわけですね。誰かみたいに緊急緊急とか言ってアクセスを稼ごうとしている人とは違いますね。
つまり神武天皇から天皇の歴史は始まり天皇が継承されているわけですがそもそも皇室典範に規定された天皇制というのは歴史の中でほんの一部ということですね。
伊藤博文が明治時代に大日本国憲法を制定する時に旧皇室典範も制定したわけですね。なぜ皇室典範が始まったのかということでこんなアクセスが稼げない話題はあの人には興味ないでしょうね。
GHQの陰謀論的な話題をどれだけアクセスが稼げるタイトルにしてやるかって感じでしょうね。ただ今は国会でも皇室典範を改正できるけども全会一致だからなかなか改正されないわけですね。
でもそんな中で上皇さまが退位する時には2017年にあっという間に特例法が出来たわけですね。まさに準備されていたかのようにすぐに出来たわけですね。
これはなぜこんな簡単に素早くできたのだということも語っていましたが同じように今の女性皇族が結婚後に皇族の身分を保持することとかそういったことに関しても特例法で出来ないのかということですね。
でもこれに関しては難しいと言ってましたね。上皇さまの退位に関しては譲位ではなかったのである意味簡単に出来たということですね。
ただ今回の件を特例法でするのは無理があるということですね。まぁ現在は議論もされていませんがこれが今度の自民党総裁選挙と立憲民主党の総裁選の行方によってまたどうなるかということですね。
自民党は岸田政権で支持率が暴落していますが総裁選挙の後というのは新しい首相への期待感から支持率もアップするわけですね。だからすぐ解散総選挙も行われる可能性もあるわけですね。
もし解散総選挙が行われたら皇室典範改正の議論に関しても来年以降に先送りが決まるわけですね。まぁ国会議員に関しては早く皇室典範改正してほしいですね。
国論二分は嘘:相思相愛の天皇
小林よしのりさんの愛子天皇論で今回は天皇と国民は相思相愛というタイトルの内容でした。皇位継承の問題で男系男子に固執している人達はずっと国論を二分する話だから急いで決めてはダメだと言ってきたわけですね。
ただこれは議論を先送りするための嘘で国論は二分されていなかったということですね。国民の9割が女性天皇に賛成して男系固執派は圧倒的な少数派なわけですね。
世論調査を持ち出すと男系固執派は世論調査なんか意味がないと言い出して皇統の知識も何もない国民へのアンケートで正しい結論は出ないと言ってるようですね。
まぁ男系固執の中にもY染色体とか間抜けな主張をしている人はいるんですけどね。皇統問題を多数決でゆだねるんだったら次の天皇は選挙で決めればいいじゃないかといっているわけですね。
ただ世論調査で女性天皇と女系天応が圧倒的だから認めろと言ってるわけではないわけですね。上皇さまが退位する時に言われた皇位の安定継承の為には女性・女系天皇を認めるしかないということですね。
それに皇位継承が男系男子に限定されたのは明治になってからということで伝統でも何でもないということですね。これまで側室があったのがなくなったわけですね。
一夫一婦制では男系男子で継承していくのは無理で例え養子縁組が仮に可能になったとしてもいずれ消滅するのでいずれ女性・女系天皇を認めるしかないわけですね。
しかも国民が9割以上認めているわけですね。そもそも憲法第一条に天皇の地位は国民の総意に基づくとあるわけですね。つまり9割の支持があるので国民の総意であるつ証明されたことの意味は圧倒的に大きいということですね。
しかも憲法というのは大事な順番に書かれていて憲法第一条に国民の総意とあるわけですね。ちなみに自民党の憲法改正では第一条の変更しようとしているようですね。
天皇は日本国の象徴になっていますがそれを日本国の元首に変更しようとしているわけですね。まぁ憲法9条も変えようとしているので戦争があった時に政府ではなく天皇に責任を取らせえることができるわけですね。
それに男系に固執している人達は日本国憲法はGHQが作ったものにすぎないと憲法改正しても国民の総意に基づくは変える気はないので女性・女系天皇は認めるべきなんですけどね。
それにそもそも日本国憲法は明治憲法を踏襲して第一章を天皇としているわけですね。例えGHQの手によるものだとしてもこれは重要ということですね。
立憲君主国の憲法で君主に関する規定を第一章に置いている者は極めて珍しいようです。そしてもちろん天皇を民主主義や人気投票で決めてはいけないということで基本は血統ということですね。
正確には血統は天照大神から繋がっていないだろうけども神話的には日本の天皇は天照大神の子孫で神話から繋がっていることに天皇の根拠があるということですね。
ただ血統さえあれば国民の支持は関係ないかというとそうじゃなくて国民の支持は決定的に重要だということですね。
西洋における王と民は支配と被支配の関係だったけども日本における天皇と民の関係は全く違うということですね。日本書紀にある初代神武天皇のお言葉では民を大御宝(おおみたから)と訓読みしているわけですね。
これは民は天照大神から天皇に託された大切な宝物であるということを意味しているわけですね。それから歴代天皇は民を大御宝として大切にしてその安寧を祈ってきたと記されているわけですね。
第16代の仁徳天皇(にんとく)は民家から炊飯の為に煙が出てないことから民が披露していることを知って民の税を3年間免除したようです。
まぁその頃の税というのがないので主に収穫された米が税として納められていたわけですね。米は当時の主食で最も重要な資源だったわけですね。
まぁ他にも絹とか布などの織物も税として納められていたようですね。そういった税を3年間免除してその間は宮殿が雨漏りしても修繕をしなかったようです。
第60代の醍醐天皇も貧しい国民に寄り添って何度も税の免除をしたりしたようですがこういった天皇の思いは大御心(おおみこころ)とよんでありがたく受け止めて親しみを抱いてきたということですね。
日本の天皇と民の関係は支配と被支配ではなくて相思相愛ということですね。これを君民一体(くんみん)といってこれこそが日本の国のかたちとされてきたわけですね。
だから天皇陛下は災害が起きると被災地へお出かけになり国民に寄り添うわけですね。海外に行く時も日本からのお土産として被災地の輪島塗の陶器とかそういったものを持っていくわけですね。
ちなみに男系男子に固執している人達は天皇や皇族が全国に出かける必要はなく皇居で祭祀さえしていればいいと主張しているようですね。
ただ天皇が皇居の奥で国民の安寧を熱心に祈ってもそれだけでは一方通行で国民に伝わらないので天皇陛下や皇族方は国民と交流を何よりも大切にしているということですね。
まぁ悠仁さまが天皇になったら皇居で祈っているだけで情報統制で国民の前には出てこなくなる可能性はありますね。それに養子縁組で旧宮家から国民男子を連れてきても支持する人は1割もいないだろうということですね。
だから皇室と国民の間の相思相愛の関係が成り立っているかを測る意味においても世論調査の9割という数字は大きいということですね。
世論調査の結果は単なる人気投票ではなくて皇室と国民との間に相思相愛が成り立っているかを計る数字でもあるということですね。
まぁただ国会ではずっと議論を先延ばしに来て避けてきたわけですがもう引き延ばすことができない段階にまで来ているわけですね。
でも結局岸田政権はもう終わりそうで次の首相に引き継がれそうですがこれが本当にラストチャンスって感じでしょうね。次の首相がだれになるかはかなり皇室の今後を左右しそうです。
今言われているのは菅前首相が推す小石河連合や加藤前官房長官とかいろんな手札の中で誰かとそれに対する麻生太郎さんが茂木さんを推すかと言われているわけですね。
まぁ麻生太郎さんはまだ元気なつもりなのか次につなげるために小林 鷹之(たかゆき)議員の名前の挙がっていますね。まぁ票を割らせて決選投票では茂木さんとかいろいろ考えているようですけどね。
派閥の力では麻生太郎さんの方が数を持っていますが菅前首相も石破茂さんかと言われていましたが小泉進次郎さんを本命視しているけど父親が反対しているわけですね。
でも49歳の小林議員のが出馬するかもという話を聞いて気持ちが変わってきたという話もあるしどうなりますかね。ということで今回は皇室典範の話題を扱ったので最後は署名の話題も扱っておきます。
一ノ瀬さんとゆみりんさんが皇室典範第一条から「男系男子」の規定を削除し、愛子さま立太子への署名をお願いする署名活動を行っているのでまだの人はお願いします。
アカウントは作らなくてメールアドレスだけで簡単にハンドルネームだけで出来るので署名まだの人はお願いします。
まぁそんな感じで次の自民党総裁選や立憲民主党の総裁選も影響してくると思うのでそれぞれ誰になるかとか予想とかもよければコメントしてください。
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